ギリシャ

ギリシャの食べ物(3)

ギリシャ料理といえば、真っ先に上がるのがギロ(トルコのドネルケバブ)

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レストランで頼むとこんなふうにピタが別になって出てきて、アテネだと9ユーロとかしますが、紙にくるんでテイクアウトすれば2?3ユーロです。

炭火で焼く串刺しの肉スブラキもおいしいところはおいしいです(メテオラの日記を参照)。

あと肉料理といえばムサカ。

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アテネ、プシリ地区のお気に入りタベルナのムサカ


レストランによって全然違いました。

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これもムサカだけど、フライドポテト付き。そういえばギリシャ人はフライドポテトが好きみたい


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香辛料がたっぷり入った手作りソーセージ

まあまあの所もありましたが、一概においしい。ミストラの隣村で食べたのはそこのレストランの自家製で絶品でした。

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牛肉とズッキーニのトマト煮。牛肉はどうでもよくて、ズッキーニがおいしかった。

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ミートボールのトマト煮込み。これもなにげないけどおいしかったです。これもプシリ地区のレストランで。横にある緑のはホルタという苦味のある野菜のソテーです。オリーブオイルたっぷり。レモンをしぼって食べます。メニューではサラダのところにリストされてます。

こうやってみるとおいしそうなものばかりでしょう。おいしいものも実際たーくさんあります。だんだん飽きてきてしまったのは年のせいかしら。

でもね、夜の9時ごろから11頃まで、みんなゆーっくり食事するのはいいなーと思いましたよ。どこのレストランでも夜遅くまで開いていて、みんなゆっくり楽しんでました。人生をとことん楽しんでるんだなあ、この人たちは。このペースに慣れちゃうと、大都市でもレストランがどこも早く閉まるアメリカなんか、未熟者め!と言いたくなります。そんなこと言って、森田屋は8時ぴったりに閉めますが。

ギリシャの食べ物(2)

これだけ海があるんだから、魚も食べます。アテネの市場ではぴちぴちの魚がたーくさん並んでました。

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いわし。グリルしたものにレモンを絞って食べます。

他にもあじくらいの大きさの魚とか、わかさぎくらいの魚とか、アンチョビとか、種類もたくさん。でも大概グリルか揚げるか。もう少し・・・もう少しバリエーションを増やしてくれないか!南蛮漬けとは言わないけど、せめてもうひとひねり・・・!!

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ギリシャではタコもよく食べられます。日本人がタコが好きというのはギリシャ人も知っているらしく、アテネのプラカ地区のレストランではよく日本語で「タコあります!」みたいなのが書いてありました。

しかし!焼きすぎです。これをもちもちと形容する日本のガイドブックはいかがなものか。ギリシャ人のみなさん。そんなじっくり焼いてくれなくていいです。どうせならお刺身とは言わないけど、せめてカルパッチョみたいにしてくれないかなあ。しかも焼いたのは固い!なぜこんなに固いのか。それは・・・

干して使うから!

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モネムヴァシアにて


こんなにいいタコがあるのに、グリルしか食べ方を知らないのかしら・・・

そこで私は思いつきましたよ。あのね、ギリシャでたこ焼き屋をやるの!タコがこんなにあるなら後はなんとかなります。ビーチなんかで屋台を出したら絶対売れると思う!6個で4ユーロ。万が一このブログを読んで、スポンサーになってくれる方がいらっしゃったらご一報ください。大阪で修行してから行きますから。

ギリシャの食べ物(1)

ギリシャ旅行のおまけ報告、食べ物編です。

えーっと、ギリシャ料理はおいしかったでしょう、とよく聞かれます。たしかにおいしい。でもバラエティが少ない。だから3週間もいると飽きました。外国で料理に飽きたのは初めてのことです。

まず2日に1日は食べていたグリークサラダ。はじめはうれしかったけど、後の方ではもうフェタとオリーブは当分いらないわ?と思いました。でもね、シンガポールのまずいトマトを知っている私としましては、今のうちに少しでもトマトを食べておかねば、という気になったものです。

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フェタとオリーブがいらないわ、という方はトマトサラダを頼むと大体似たようなサラダでフェタ抜きになります。

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メゼ・プレートは一皿でいろんな味を楽しめます。でもこのクリーミーなペースト状のものはけっこう味が似ている。ピンクっぽいのは日本でもおなじみタラモサラダ。そのとなりはなすのサラダ、真ん中はきゅうりのサラダ(ヨーグルトで混ぜた、おなじみツァジキ)。

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なすのサラダ。ローストしたなすをペースト状にしたものです。トルコのパトルジャン・エズメスィと似た料理だけど、トルコの方が洗練されてます。

サラダと名のつく料理がメニューに並んでいても、それは私たちが想像するサラダとは違います。要するに野菜を使った冷たい料理をおおまかにサラダと呼んでいるみたいです。

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タベルナではたいがい暖かい野菜料理は1日に大量に仕込んで、売り切れたらおしまい。たいがいあるのが揚げなすの煮込み。

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緑のながーいピーマン(チリみたいだけど辛くない)にチーズを詰めた物。チーズが塩辛いのでやたら喉が渇く!でもおいしい!豆の煮込みもよくありました。

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ピーマンの詰め物。中身はお米。おいしいです。

こういう野菜料理は前菜として食べることが多いようですが、私にはこれで十分。この後しっかりお肉なんかも、そして激甘デザートも食べるギリシャ人、おそるべし!トルコのTM子さんによると、ギリシャ人はEU一、メタボなんだそうです。平和になった今、自分の子供にはおいしいものを腹いっぱい食べさせてあげたいと思う親心からそうなったんだそうな。でもギリシャの苦難の歴史を考えると、それも喜ばしいことなのかもしれません。いや、やっぱり喜ばしくはないな!

ギリシャ旅行 デルフィ

さあ、ギリシャ旅行の最後はデルフィです。

カランバカを朝早く出て、バスを乗り継いで行きました。これもまたギリシャの長距離バスの統率性のなさに辟易した移動でした。まずカランバカからトリカラへ(35分くらい。1.9ユーロ)。そこで30分待って、ラミア行きのバスに乗り(2時間くらい。8.6ユーロ)、そこで2時間ほど待って(あと10分ずらしてくれればその前のバスに乗れたのに!)、そこからアムフィッサへ移動して、またデルフィ行きに乗り継ぎます。アムフィッサのバス・ステーションはなーんにもないところで、さすがにここでまた2時間半待つとわかったら、もうそこからタクシーでデルフィに行くことにしました。カランバカからデルフィのこの行程、まともにバスを待ってたら8?9時間くらいかかります!

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デルフィがあるのはこんな山奥


アムフィッサからタクシーでデルフィまで、15ユーロくらいでした。時間がもったいない人に、これは絶対お薦めです。おかげで3時くらいに着いて、ゆっくりお茶した後、観光バスが帰ってしまった後の静かなデルフィをゆっくり見ることができました。

デルフィは、世界史にも出てくるあの有名なデルフォイの神託が行われていたところです。アテネからこんなに離れた山奥に巡礼者が神託を受けに来てたわけです。紀元前6世紀頃が最盛期でした。

まずは博物館へ。
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ネバー・エンディング・ストーリーで、なぞかけをするスフィンクスだ!


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青銅の御者の像


デルフィの遺跡は当時の人が巡礼したのと同じ道順で廻ることができます。

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古代劇場から下を見たところ

劇場の下にあるのがアポロン神殿の址です。ギリシャ神話にでてくるオイディプス王も、トロイヤ戦争も、ソクラテスも、みんなここの神託で運命が決まったんですねえ。祈願料もとってたし、神託のおかげでご利益があった人は奉納にまた来たりで、デルフィは繁栄してたんですね。宝庫や奉納物が並んでいました。

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アテネ人の宝庫。フランスの考古学会が復元しました。


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デルフィではオリンピアのように4年に一度、スポーツの祭典が行われていました。これは競技場址です。

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ここから少し離れた所にあるアテナの聖域には、円形神殿がありました。

4時くらいから見はじめて、7時の閉館まで、ゆっくり時間をかけて廻りました。この日はデルフィで一泊しました。デルフィはアテネから日帰りツアーで来る人がほとんどみたいですが、デルフィの町も静かでかわいいホテルもたくさんあります。時間があるなら高いアテネより、デルフィで一泊がおすすめです。

次の日の朝、バスでアテネに戻り、プシリ地区のお気に入りのタベルナでおそい昼ごはんを食べたあと、地下鉄で空港に向かいました。

あ?、やっと終わった?!旅行自体が長いとブログも長くなるなあ!みなさん、お付き合いくださって、ありがとうございました。

多少の不便はありますが、ギリシャはすばらしいです。見るものありすぎです。よく歩き、よく食べた3週間でした。こんな旅行、もう2度とできないかも。なにしろ歩くから、年をとったらきついんじゃないかと思うんです。夏じゃなければまた別の楽しみ方もあると思います。

もし機会があったら、ぜひ行ってみたください。すごいです。感動します。

ギリシャ旅行 メテオラ(2)

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3つ目に訪れたルサヌー修道院。橋ができたのは1930年のこと。よく歩いていったなあ・・・

ここからタクシーでカランバカに降りて昼食をとりました。

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ここの鶏のスブラキはすばらしくおいしかった!


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この後タクシーでアギア・トリアダ修道院へ。上のはタクシーを降りたところで撮った写真です。あそこまでまた歩くんです!

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あまり人が来ない所と見えて、とても静かでしたが、修道院の暮らしが一番よくわかる所でした。受付のお兄さんも暇そうで、トルコのロクムみたいなお菓子をくれました。うれしいけど、水が欲しい・・・修道院の前には大概観光客用にスナックや軽食を売ってますが、ここにはそういった売店もなし!水を買おうと思ってたんだけど・・・

麓まで、トレッキングコースがあるので歩いて帰ることにしました。

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カランバカと書いてあるから間違いなし。


こういう道を通って修道士は来たんですねえ。

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1時間もかからない道のりです。が、水が!水が欲しい!!

麓にたどり着いたときに、真っ先に水を売ってる店を探しましたが、小さな店はことごとくシエスタの時間で閉まっている!ドアをむなしくたたくDonちゃんがいと哀れ。

やっとスーパーを発見。ジュースと水750ml、一気飲み!

メテオラについての詳細はこちらをどうぞ。

メテオラはやっぱり特別な場所だったよ、TM子さん。

ギリシャ旅行 メテオラ(1)

新学期です!ブログなど更新してる場合じゃありません。でも書きます。

サントリーニ島の次の目的地はメテオラ。サントリーニからアテネまで飛行機で行って、アテネからメテオラに近い町カランバカまでは電車で行く予定でした。

しかし!飛行機が1時間遅れたために電車には乗れず、またバスを利用することに。ギリシャの飛行機はあてになりませんよー。シロス島でも何人かの人が、飛行機がいきなりキャンセルになって、急遽フェリーに変更してましたから。

楽しみだった電車に乗れなくなってDonちゃんはたいそうがっかりしていましたが、幸いメテオラは世界遺産でメジャーな観光地のため、バスは夜まで出ています。

着いたのは夜10時頃。しかしギリシャの夕食の時間帯はとても遅いので、レストランも遅くまで営業していて、食べるところはたくさん開いています。11時に夕食を食べても平気になってしまった・・・恐ろしい!

カランバカには二泊することにしました。だから丸一日、たっぷり時間をかけてメテオラ観光ができます。

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カランバカは小さくて静かな町。


聳え立つ奇岩の上に建てられたギリシャ正教の修道院があるメテオラは、カランバカからバスで行けます。

この町の噴水前からバスに乗ります。日本人旅行者の小さなグループが一緒でした。トレッキング用シューズ、帽子、リュックサックのいでたちの年配の方々。歩きなれた感じ。メテオラは日本人に人気みたいですね。ギリシャ旅行中、あまり日本人には会わなかったけど、ここではツアーバスで来てるグループもありました。

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メテオラとは「空中に吊り上げられた」という意味だそうで、この奇岩群に14世紀、セルビア人から逃げてきた修行者たちが修道院を建てました。今でも5つの修道院だけが活動してます。


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各修道院は曜日によって閉館している場合があるので、バスに乗る噴水前のインフォメーションでスケジュールをもらうのがいいでしょう。

まずはメガロ・メテオロン修道院へ。

20世紀になるまで橋や階段などはなかったので、下界からの人や物資の移動は滑車につるした網袋だけです。

下の写真で、人が登っている階段の真上に網袋が見えるでしょう。

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怖いですねえ。これ滑車を利用していたといっても人が引いてたわけです。人がこの網袋に入ってた場合、手が滑っちゃったらごめんじゃすみませんよ。

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修道士の方が二人、こんな話を・・・

「昨日のスープは誰が作ったんじゃ。」
「あれはアルギリだ。」
「アルギリの作ったもんは、まずくて食えん。」
「しかたあるまい。アルギリは食べ物に感心がない男なんじゃ。」

してるのかなあ。

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次の修道院まで、移動は歩くしかありません。5つの修道院全てを廻るには観光バスが一番効率的です。でも丸一日あったので、好きなペースで行けるところだけ行ってもいいと思います。私たちはこの後ヴァルラーム修道院、ルサヌー修道院へ歩いて行き、そのあとタクシーを呼んで一度カランバカに帰って昼食をとり、その後またタクシーでアギア・トリアダ修道院へ行きました。

修道院の前には公衆電話があって、タクシーを呼び出すことができます。タクシーの番号はインフォメーションにあるので、町でもらっておくとよいでしょう。

ギリシャ旅行 サントリーニ島(3)

私たちが泊まったところは崖の上で、そこからすぐに下に降りる道があって、その下に小さな船着場があります。

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この高さだから、結構運動になるでしょ。

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昼間の時間帯なら、ロバに乗せて上まで登ってくれる商売をしてる人がいます。私たちは遅かったので、もうロバも帰ってしまっていたけど、歩いて上っても20分くらい。きつかったけどね。

そこから海に飛び込めるプラットフォームがあります。

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無料のビーチチェアも並んでいて、かわいらしいタベルナがあります。

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このタベルナがおいしかった!こんなところにあって、お客さんがあんまりこないんじゃないかと思ったけど、けっこういろんな人たちが小さい船で来て、食事をして行きます。

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ここに食べにきていたアメリカ人のゲイ・カップルは、船を借りて、数ヶ月ギリシャの島巡りをしてると言ってました。それもまたゴージャスなバケーションだなあ。

ギリシャ旅行 サントリーニ島(2)

サントリーニで泊まったところは、断崖と洞窟を利用して建てた、いくつかのアパートからなっています。

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ロフトも付いてます

洞窟を利用しているので、こんな風に壁も真っ直ぐじゃないんです。

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マスター・ベッドルーム

クロゼットの中にはバスローブが入ってます。

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奥にはこんなバルコニーまで!


すべてのアパートにキッチンがついているので朝食は自分で用意します。

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近くのスーパーで買ったグラノラとヨーグルトにピーチで朝ごはん。


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キッチンがついているとほんとにうれしい!シロス島から仲のいい学会友達のLもこの島に来ていたので、お昼ご飯を作って招待しました。パスタサラダとトマトサラダとチーズだけですけど。

Donちゃんが厳選した場所だけあって、ほんとに住み着きたくなるほどすてきでした。インテリアは白で統一されていて、家具や置物のセンスもいい感じ。でも決してホテルのような感じではなくて、誰かのお家に泊まってるような居心地のよさ。もっと小さいアパートもあります。たまたま空いているのがこんな大きなアパートだけだったのですが、ここなら6人は泊まれます。

絶景を望むロケーションですが、崖に張り付くように建っているので、下のほうの部屋だと自分のアパートにたどり着くまで階段の上り下りがけっこう大変です。ギリシャ旅行の荷物は小さめに!

ギリシャ旅行 サントリーニ島(1)

ミコノスからフェリーでサントリーニ島へ。

キクラデス諸島の中でおそらく最も風光明媚な島です。火山の爆発でできた島なので、他の島とちょっと様子が違って、断崖に白い壁の家が張り付くように建っています。

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中心の町フィラではなく、北の端にあるイアに泊まりました。フィラよりずっと静かで、かわいらしい街でした。

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ブーゲンビリアが咲き乱れてます


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昔の風車


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みんな真っ白

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イアの広場。


ここも日中はものすごく暑いので、人通りも少ないのですが、夕方になると、夕日を見に人が集まってきます。

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有名なイアの夕日


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火山の火口を囲む島


サントリーニ島は、地球上にはこんなに美しい場所があったのか、と感動するくらい素敵な場所でした。

新学期が始まる直前で忙しくなってきた今日この頃ですが、こうやってブログに記録していると、まあ、なんていいバケーションだったのか、とつくづく思います。

ギリシャ旅行 ミコノス

シロスでの学会が終わって、みんなと「また来年ねー」と言って別れました。Donちゃんの学会の人たちはいい人が多いのです。来年はプラハだって。

さあ次はサントリーニ島です。でもフェリーの乗り継ぎの関係でどうしてもミコノス島に一泊しなければなりませんでした。

この島はもっと長く滞在して、ビーチリゾートなんかに行っていれば話しは別なのかもしれないけど、旅行中唯一行かなくてもいいな、と思ったところでした。たぶん着いたのが夕方で、いきなり観光客でぎっしりの街に出たから印象が悪くなったんだと思うけど・・・はっきり言ってここはパーティ・タウンです。

泊まったミコノス・タウンはお土産屋さんばっかり。旅行客でむちゃくちゃ混んでる!宿もレストランも異様に高い。今まで行ったところはどこも人があまりいなかったので、ちょっと歩いただけでうんざりしてしまいました。このミコノス・タウンがまた迷路みたいになってて、ホテルに戻るのが一苦労。ぶあぶらお土産屋さんをひやかすには楽しいのかもしれないけど、夜遅くなってとりあえず何か食べて、もう寝たい!と思っていた私たちはなかなかホテルにたどりつけず、ぐったりしてしまいました。

次の日はフェリーまで時間があったので少し散歩しました。朝はまだのどかです。

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道は狭いけど、3輪の車がゆっくり走ってました。こんな風に家はどこも真っ白。

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名物の風車


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ミコノス島に行くなら、ビーチ・リゾートに泊まるのがいいんじゃないでしょうかね。個人的にはシロス島の方がしっとり落ち着いていて、ずっといいと思いますが。まあ、これは趣味の問題です。
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