NYタイムズに昔載ってたNo-Knead Bread、「捏ねないパン」の作り方です。気温によって発酵時間が変わるけど、一応記事のレシピそのままを紹介。

1.大きなボウルに小麦粉(強力粉かAll-purpose flour。両方とも試してみたけど強力粉で作ったほうがおいしかった。)3カップ(アメリカの1カップは250ccなので日本の計量カップだと3と3/4カップです)、イースト小さじ1/4、塩小さじ1と1/4を入れ、水400ccを入れ、混ぜる。ねちゃねちゃな感じ。サランラップで覆って20度くらいの室温で12時間、できれば18時間放置する。

2.表面に気泡がぶつぶつ出ていたらOK。
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台にたっぷり打ち粉をして生地を1回か2回畳む感じ。写真ではとても畳むなんて状態じゃないほどねちゃねちゃだけど、それでもなんとかなった。

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くっつかないように粉をふって、サランラップで覆って15分ほど休ませる。
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3.さらに打ち粉をして手にも粉をつけて、なんとか丸っぽくまとめる(これがもう超ねちょねちょで大変!)。綿のタオル(目がつまっているものをお勧め)に小麦粉またはウィート・ブランまたはコーンミールをたっぷり敷いて、そこに丸めた生地の継ぎ目が下になるように置く(うちでは継ぎ目なんてものがわからないくらいぐちゃぐちゃだったけど、気にせず続行)。さらにくっつき防止の粉をふりかけ、別の綿タオルを上にかけて、2時間発酵させます。生地は2倍くらいのサイズになって、押してももどらないはず。

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4.生地を発酵させている時間の最後の30分になったらオーブンを230度に余熱。そこにキャストアイロン、エナメル、パイレックス、または陶器の蓋付のものをオーブンに入れて、熱くする(このとき蓋は不要)。うちではルクルーゼの鍋使用。生地の準備ができたら鍋をオーブンから出す。熱いので気をつけて!ここに生地をそーっと入れる。タオルの下に手を入れて、ひっくり返す感じ。どろっとしてるけど、気にしない!鍋をゆすると少し均等になるけど、ならなくても大丈夫。

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そーっと、持ち上げて~

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あらよっと。

5.30分蓋をして焼き、蓋をはずして更に15~30分焼いてできあがり。

6.ラックの上で冷ます。

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ここは気温がおそらく高すぎるため、生地がやわらかすぎて焼いても高さがあんまりでなかった。冷蔵庫で発酵させようとおもって実験したら、全然発酵しなかった。

だから時間を少なめに常温で発酵させることにした。発酵しすぎるとやたら水分が出てきて、それでよけいねちゃねちゃになるみたい。冷蔵庫から出して、ぶつぶつが出たところでやめたら前回よりはねちょねちょ加減が減った。

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でもいずれにしてもできあがりはこんな風に、いい感じに気泡が入る。この黄金色のクラストもなかなかいい感じ。フランスパンみたいなもちもちっとした食感で、皮はぱりっとして、バターをつけるだけでおいし~い!

気温によって発酵の具合がだいぶ変わるので、1~2回は失敗する覚悟でやってみるといいかも。私も何度失敗したことか・・・。生地の半分くらいがタオルと手について無駄になったことも・・・ ・゚・(ノД`)

でも失敗と思っても焼くだけ焼いてみるとおいしかったりするので、最後までやってみてね。夜寝る前に材料を混ぜて、一晩おいて、次の日に焼くと焼きたてが食べられます。