新型インフルエンザで世間が騒いでるけど、感染者の報告が一人も出ていないこの国は、どの国より異様に神経質!!

土曜日に緊急連絡で月曜日の朝試験がある人はスタッフも試験監督の先生も朝7時15分(!)に緊急ミーティングがあるから集合せよとの命令。行きましたよ。大雨の降る中。まったく!

内容は月曜から学生全員の体温をチェックすることになったので、その手順と対処について。学生が試験の部屋に入る前にチェックして、37.5度以上熱があったら隔離して、そこで試験を受けさせ、38度以上の熱があったらすぐに病院に行くか隔離された別の部屋で試験を受けるかは学生に選ばせるとのこと。熱だけで判断して隔離して、今度そこの部屋で感染しちゃったら誰が責任とるんだ、とかどっかの先生がつっこんでました。病院に行く場合は救急車を呼んでもらって、スタッフが病院に引き継ぐまで付き添う、そういう学生が出た場合の記録の残し方、などなど。体温チェックするのは試験監督とアシスタントのスタッフで、そのときは手術用みたいなすごいマスクと手袋を着装すること、などなど。ね、すごいでしょう。体温計は耳の中に入れてピッてやるやつなんだけど、会場に1つしかなくて、結局一人のスタッフが全部やってくれたので、私はマスクをしなくてもすんだからよかったー。

実際ものものしくて、欧米の学生はおもしろがって熱を測られてるところを写真にとってました。

でもね、肝心のスタッフは朝7時15分なんかに集合させられて、もちろん体温も測る前にミーティングルームに詰め込まれて、ここで誰かが感染してたらどうなるんだって話で、なーんか意味がないの。だいたいここ7日間の間にメキシコから帰ってきた学生なんかいるわけないのに(先週から期末試験期間中ですから)。徹底できないのに形だけやってるって感じ。

職員も毎朝検温してレポートすることが義務に。いったいそれにどれほどの効果があるのかもわからないのに、こういうときこそ個人をまとめてコントロールして、お上の威信を見せ付けようというのがみえみえで、ほんと腹が立つ。