新学期です!ブログなど更新してる場合じゃありません。でも書きます。

サントリーニ島の次の目的地はメテオラ。サントリーニからアテネまで飛行機で行って、アテネからメテオラに近い町カランバカまでは電車で行く予定でした。

しかし!飛行機が1時間遅れたために電車には乗れず、またバスを利用することに。ギリシャの飛行機はあてになりませんよー。シロス島でも何人かの人が、飛行機がいきなりキャンセルになって、急遽フェリーに変更してましたから。

楽しみだった電車に乗れなくなってDonちゃんはたいそうがっかりしていましたが、幸いメテオラは世界遺産でメジャーな観光地のため、バスは夜まで出ています。

着いたのは夜10時頃。しかしギリシャの夕食の時間帯はとても遅いので、レストランも遅くまで営業していて、食べるところはたくさん開いています。11時に夕食を食べても平気になってしまった・・・恐ろしい!

カランバカには二泊することにしました。だから丸一日、たっぷり時間をかけてメテオラ観光ができます。

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カランバカは小さくて静かな町。


聳え立つ奇岩の上に建てられたギリシャ正教の修道院があるメテオラは、カランバカからバスで行けます。

この町の噴水前からバスに乗ります。日本人旅行者の小さなグループが一緒でした。トレッキング用シューズ、帽子、リュックサックのいでたちの年配の方々。歩きなれた感じ。メテオラは日本人に人気みたいですね。ギリシャ旅行中、あまり日本人には会わなかったけど、ここではツアーバスで来てるグループもありました。

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メテオラとは「空中に吊り上げられた」という意味だそうで、この奇岩群に14世紀、セルビア人から逃げてきた修行者たちが修道院を建てました。今でも5つの修道院だけが活動してます。


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各修道院は曜日によって閉館している場合があるので、バスに乗る噴水前のインフォメーションでスケジュールをもらうのがいいでしょう。

まずはメガロ・メテオロン修道院へ。

20世紀になるまで橋や階段などはなかったので、下界からの人や物資の移動は滑車につるした網袋だけです。

下の写真で、人が登っている階段の真上に網袋が見えるでしょう。

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怖いですねえ。これ滑車を利用していたといっても人が引いてたわけです。人がこの網袋に入ってた場合、手が滑っちゃったらごめんじゃすみませんよ。

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修道士の方が二人、こんな話を・・・

「昨日のスープは誰が作ったんじゃ。」
「あれはアルギリだ。」
「アルギリの作ったもんは、まずくて食えん。」
「しかたあるまい。アルギリは食べ物に感心がない男なんじゃ。」

してるのかなあ。

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次の修道院まで、移動は歩くしかありません。5つの修道院全てを廻るには観光バスが一番効率的です。でも丸一日あったので、好きなペースで行けるところだけ行ってもいいと思います。私たちはこの後ヴァルラーム修道院、ルサヌー修道院へ歩いて行き、そのあとタクシーを呼んで一度カランバカに帰って昼食をとり、その後またタクシーでアギア・トリアダ修道院へ行きました。

修道院の前には公衆電話があって、タクシーを呼び出すことができます。タクシーの番号はインフォメーションにあるので、町でもらっておくとよいでしょう。