ナプフリオンからはバスで1時間ほどでミケーネの遺跡に行くことができます。

ミケーネ文明といえば、紀元前16世紀から前12世紀の話です。ホメロスの描いたトロイヤ戦争の英雄伝説に出てくるミケーネが、シュリーマンによるこの遺跡の発掘で、実在したことが証明されました。

かつて「黄金に富むミケーネ」とうたわれたほど繁栄していたそうです。遺跡から想像するのは難しいけど、アガメムノン(トロイヤ戦争のギリシャ側総指揮官)のマスクとシュリーマンが思った(実はアガメムノンの物ではなかったらしい)黄金のマスクなどが発掘されています(アテネの考古学博物館に展示されています)。

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獅子の門


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円形墓地


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何しろ紀元前14?13世紀の話ですから、気が遠くなります。日本じゃまだ縄文時代。竪穴式住居に住んでた石器時代。この頃すでに農業や牧畜が発達し、貿易活動も活発で、植民地までもっていたんだから驚きです。

この日もものすごーく暑くて、遺跡前のバス停の売店は大繁盛してました。絞りたてオレンジジュースは感動するおいしさ。ギリシャの遺跡見物では水分補給に気をつけないと日射病になるので気をつけましょう。