前の3品を作った後、1時間以上の長い休憩が入りました。私としてはさっさと全品料理して、半日で終わらせてくれると午後も別の計画がたてられるんだけどなあ、と思いましたが、ここはタイです。しかもチェンマイです。時間はゆっくりと流れているのです。参加者のうち何人かは外に散歩に出かけて行き、何人かは横になってお昼寝。私はレシピを隅から隅まで読んでました。

そして休憩の後、最後の2品。いよいよ本命、カオ・ソーイの番です!そう、今日私はこのために来たのよ。一人で盛り上がりつつも、周りは休憩の後ですっかりテンション下がってます。

材料
生の卵麺 150g
高菜(みたいな野菜)の漬物 きざんだもの大さじ2
鶏肉 50g
油 大さじ2 
ココナッツミルク カップ2
刻んだシャロット 3つ分
フィッシュソース 大さじ2
砂糖 小さじ1
イエローカレーペースト 大さじ1 (またはレッドカレーペーストにカレー粉を混ぜる)
香菜と青葱
ライム

カオ・ソーイのベースはイエローカレーなので、まずそのペーストを作ります。先日習ったばかりですが、ここではお湯で戻した赤唐辛子を別にまな板の上で刻んでたたいて、あとからその他の材料(すでにペースト状になっているもの)と混ぜてました。確かにこの方が簡単そう。

レッドカレーペーストの材料を参考までに
乾燥した赤唐辛子(大きくて辛くない)5本、水で戻しておく
エシャロット みじん切り 大さじ3
にんにく みじん切り 大さじ1
ガランガル みじん切り 50g
レモングラス みじん切り 大さじ1/2
タイの朝鮮人参(変な言葉になっちゃうな)英語ではlesser ginger、タイ語ではKra-Chaiという名前 みじん切り小さじ1
シュリンプペースト 小さじ1
こぶみかんの皮 みじん切り 小さじ1/2
香菜の根 みじん切り 小さじ1
ターメリック(生)みじん切り小さじ1(パウダーでも可)

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唐辛子をまな板でたたいているのが先生。すり鉢をかかえてるのが韓国から来た女の子(高校の先生をやっているそう)。

この教室では自分でペーストを作るのではなく、一つのすり鉢を一人一人順番にまわしてました。初心者にはいいんでしょうけどね。これじゃ家に帰ってどこまでやったらいいのかわからない。真剣に技術を学ぶという点ではいかがなものか(料理教室荒しの不満)。まあ実際家に帰ってもペーストから作ろうという気概のある外国人は少ないと思いますが。

レッドカレーペーストができたら最後にカレー粉を混ぜてイエローカレーペーストにします。ペーストができました(前のThai Farmではイエローカレーにはこぶみかんの皮はいれないと言ってましたが微量なので、大差はないはず。それ意外はほぼ同じ材料。ここでは香菜の根も入れました。

次に卵麺の1/3を油であげておきます。

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これがパリパリのトッピングの秘密


1)卵麺の残りは水で洗ってから2分ほどゆでてボウルに入れておきます。
2)中華鍋に油を入れ、油を入れ、弱火にしてイエローカレーペーストを入れて炒めます。
3)鶏肉、ココナッツミルク1/4カップを入れ、鶏肉に火が通ったら残りのココナッツミルクを入れ、火を中火にします。
4)フィッシュソース、砂糖を入れて味をつけます。
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5)麺が入ったボウルに4)を入れ、油で揚げた卵麺をトッピングします。
6)刻んだ高菜の漬物、エシャロットを好みで載せ、ライムを絞って食べます。

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試食タ?イム!うわ?、めちゃめちゃおいしいかも!パリパリの揚げた卵麺と、トッピングにのせた塩辛くて酸っぱい高菜の漬物、エシャロット、ライムが絶妙!熱々の分だけもしかしてお店のよりおいしい?

一人悦に入って食べてると、前の韓国人の女の子があんまりうれしそうに食べていません。「どう?」と聞くと、「う?ん・・・」
彼女のを味見させてもらうと、カレーペーストの辛さを怖がって(ソムタムでのトラウマがあるからなあ)少ししか入れないので、間の抜けた味になってました。カレーペーストとフィッシュソースでしっかり味をつけないと、だめなんです。ってえらそーに言うけど、私のを食べてみた韓国人の女の子も「こっちの方がおいしい・・・」
ふっふっふ。だてに修行はしてないのだ。

カレーうどんは日本がほこるフュージョン料理ですが、カオ・ソーイもインドから来たカレーがタイ料理と見事に融合したフュージョン料理と言えるでしょう。