物価(特に食べ物)がものすごく上がったことは前に書きましたが、TM子さんによると、ホテルはけっこう安いそうです。値下げ競争をしすぎたんだとか。

イスタンブールは10年前と比べてビルが乱立するようになり、街もどんどん広がっていました(20年前までは今では高級ショッピング街になっているシシュリーのあたりに狼が出たというんだから驚きです)。景観がどんどん乱れていく反面、便利になって点ももちろん多いのです。まずでこぼこだった道がかなりきれいに舗装されていたこと!旧市街をトラムが走るようになっていたり、どんな乗り物にも乗れるプリペイド式のアクビルという日本のスイカみたいなシステムができていたりして、観光には便利になってました。

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旧市街から金角湾を渡ってカバタシュまでつながったトラム


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イスタンブールの銀座、イスティクラル通り。路面電車が走っています。これは前もあった。


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シシュリーからタクシム方面をつなぐケーブルカーも。イスタンブールは坂が多いのです。


アジア側に渡るボートもアクビルを使えば一律1.3リラ(約110円)。ドルムシュ(乗り合いタクシー)も1.3リラ。タクシーも安くて便利ですが、私は一度ぼったくられそうになりました。絶対譲らなかったけど。

都会ではどこでもそうだけど、交通渋滞はますます深刻化してました。

10年前は歩いていると、必ずといっていいほど若い男が「チンチョンチャン」と言って中国人(日本人も区別つかないから)をからかうような声を何度もかけられましたが、今回はそれは皆無。外国人観光客にも慣れたのかなあ。それより「イナモト?」と声をかけられたのがおかしかったです。日本人のサッカー選手がガラタサライで活躍してるらしいです。

TM子さんによると、スイソテルにフェネルバフチェのジーコ監督が泊まっていて、日本人の団体旅行客が同じホテルに泊まっているときに、ジーコ監督を訪ねてきた中田といるところを目撃したそうです。TM子さんの知り合いのエジプトバザールでお店をもっているトルコ人S君は日本語ぺらぺらで、イナモトともちょっとした知り合いだそう。お店にユニフォームがかざってありました。本人直々にもらったそうです。

サッカーのおかげで日本人サポーターが来るようになって、イスタンブールの人もうれしいみたいです。トルコのサッカーチームに詳しくなったらイスタンブールではきっとトルコ人と会話がはずみますよー。