ウェットマーケットでいつも私がラム肉を買う肉屋のズームが、来週の日曜日はタイプーサムだから見においで、と言うので言ってきました。場所はリトル・インディアじゃなくて、Sembawangというシンガポールの北のはずれです。そこにあるヒンズー教のお寺としか言わなかったので、ウェブでいろいろ調べましたがどうも4月1日はタイプーサムとは一言も書いてありません。4月1日にあるヒンズー教のお祭りというとPanguni Uthiramだけ。調べると、ヒンズー教のなんとかという神様がなんとかという神様と結婚した日なんだそうです(なんといういい加減な!)ズームも私のような素人に難しいお祭りの名前を言ってもわかんないと思ったんでしょう。それに近いお祭りの名前を適当に言ったようですね。外国人にどうせお彼岸を説明してもわかんないだろうからとりあえず日本のハロウィンと言っておけ、みたいな。
とりあえずSembawangにあるヒンズー教のお寺をめざしました。着くとすごい人だかりですぐにわかりました。
これは誰にでも振舞われる食べ物を待つ人の列。待ち時間がどのくらいなのか見当もつきませんが、100Mくらいは軽くあります。
そしてお寺の方に行くと、苦行者の行進をついに目の当たりに!
去年ズームに写真を見せてもらっただけで、いったいどんな規模のお祭りなのか知りませんでしたが、すごかったです。こういう格好をした信者が延々と、列をなして、お寺に向けて行進してるのです。
ズームは先の方にいたらしく、もう終わってしまっていたようで見つかりませんでしたが、まじかに見るこの行進には感動しました。それぞれの苦行者には家族や友達が一緒に歩き、歌や太鼓で盛り上げたり、ふらつく行者を支えたり、中には衣装を同じカラーで統一したチームもありました。
この女性は口の横の頬を串が突き刺しています。目をむいて、トランス状態に入っている様でした。
見世物ではないんだけど、Donちゃんが隣で、これに比べたらアメリカのパレードがいかにつまらないか、と言ってました。やっぱりお祭りというのは本来こういうエネルギーの爆発で参加する人をハイにさせるものなんですね。
とりあえずSembawangにあるヒンズー教のお寺をめざしました。着くとすごい人だかりですぐにわかりました。
これは誰にでも振舞われる食べ物を待つ人の列。待ち時間がどのくらいなのか見当もつきませんが、100Mくらいは軽くあります。
そしてお寺の方に行くと、苦行者の行進をついに目の当たりに!
体中針や串を刺し、お神輿を担いで1kmくらい歩くんだそうです。
去年ズームに写真を見せてもらっただけで、いったいどんな規模のお祭りなのか知りませんでしたが、すごかったです。こういう格好をした信者が延々と、列をなして、お寺に向けて行進してるのです。
音楽にあわせてくるくる回ったり!
ズームは先の方にいたらしく、もう終わってしまっていたようで見つかりませんでしたが、まじかに見るこの行進には感動しました。それぞれの苦行者には家族や友達が一緒に歩き、歌や太鼓で盛り上げたり、ふらつく行者を支えたり、中には衣装を同じカラーで統一したチームもありました。
シンプルに皮膚に刺したフックでオレンジを担ぐ人。
サンダルには全面に釘が!ぎゃあああああああああああ!
子供だって!
女性だって!
この女性は口の横の頬を串が突き刺しています。目をむいて、トランス状態に入っている様でした。
どんどんお寺に入って行きます。
カメラが横向きですみません。音と雰囲気だけでも味わってください。
見世物ではないんだけど、Donちゃんが隣で、これに比べたらアメリカのパレードがいかにつまらないか、と言ってました。やっぱりお祭りというのは本来こういうエネルギーの爆発で参加する人をハイにさせるものなんですね。
お疲れさま?