料理教室に参加していた人から織物体験教室があると聞き、ラオスの織物にすっかり魅了されていた私はすっかりその気になり、さっそく調べて行ってみました。織物をいろいろ扱っているお店が主催しています。通訳の女の子とお店で待ち合わせし、その日の参加者は私一人なので、彼女のバイクで村へ。(前の日にゲストハウスの受付の男の子がバイクの事故で足にすごい傷を作ってたのをみてたので、凸凹の道を走るときはちょっと怖かったです。)

村へはバイクで10分くらいで着きました。6?7人の女性が機を織っています。この織物村のオーナーはイギリス人の若い女性。彼女が組織した織物村でラオスの女性が何人か集まって織物を作っています。出来高制で買い取って、お店で売っているようです。そしてその村で旅行者も一日織物体験ができるようになっているのです。

まず午前中は生糸を染めます。染料はインディゴ、木の皮など、すべて自然のものです。

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鍋に染料を入れ、生糸を入れて染めます。


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水ですすぎます。煮出す時間、染料の新しさによって濃さや彩度が変わります。先生が染める工程を説明してくれます。

この染めた糸は干して乾かすので、その日の織物には使いませんが、お土産にもらってきました。乾かしている間に糸を糸巻きに巻きつける作業を体験。下のビデオの女性(通訳兼ガイド)がやっていることをそのままやるのです。



片手で糸車をまわし、片手で糸巻きに均等に糸が巻きつけられるように調節します。簡単そうで、実はしょっちゅう糸がからまったりして難しかったです。からまるとこの女性が直してくれます。この糸巻きの機械も機織機も材料がものすごく簡素というか、自然のその辺にあるものを集めて作ったという感じのものばかりなのです。たとえば糸巻きは葦のような植物の茎を乾燥させたもの。中の空洞が大きすぎたりしたら、わらを1?2本入れて穴を小さくしたり、長すぎたら手でぼきっと折ったり。その辺の小枝をあつめて作ったような器械なのです。それでいていろいろなパーツがあり、結構複雑。すごいなあ、と感心しつつ、なんとか自分がこれから織る織物の糸を自分で糸巻きに巻きつけました。

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午前中、染色を見て、糸巻きの作業をした後、織物村のみなさんと一緒にお昼ごはん食べました。メニューは炭焼きの魚、スープ、唐辛子をつぶした辛いチャツネのようなもの、青菜の炒め物、そしてもちろんカオニャオ。シンプルだけどとてもおいしかったです。

そして午後はいよいよ機織に挑戦!