せっかく2日目の料理教室の予定がつぶれてがっかりして歩いていると、別の料理教室の看板が!それはThree Elephants Cafeというところでした。さっそく話しを聞きに行ってみると、オーナーはニュージーランド人のおばちゃんでした。その日はクラスがなかったものの明日はすでに何人か来る予定なので(ある程度の人数が集まらないとクラスはできません)、明日はOKとのこと。もちろんサインアップしましたとも!

次の日朝10時に集合してみると、全部で生徒は7人でした。先生はモン族出身の男性。

まずは市場ツアー。昨日も行った所でしたが、市場はいつ行っても何度行っても楽しいものです。トラックの荷台にベンチが付いているタクシーにぎゅうぎゅうづめになって出発。

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屋外で売っているのは野菜や果物。活気があふれています。


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ラオスはハーブの種類もたくさん。


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手前のごぼうのようなのは、皮を厚くむいて、中にある甘みのあるところだけを食べるんだそうです。生のきくらげ、レモングラス、クレソン、香菜、フレッシュなターメリックなど、東南アジアには馴染みの素材。でも知らないものもたくさん。先生は食材を次々に買っていました。

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フレッシュなたけのこ


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屋根のあるところにはスパイス屋、肉屋、魚屋、米屋、お茶屋、乾物屋など。


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これは水牛のレバー。その他豚の血、ありとあらゆる内臓も売ってます。


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調理済みのものも。これは魚やソーセージをその場で炭火焼にしたものを売っています。


私たちが習うような料理ならほとんどの食材がシンガポールでも手に入りますが、先生がいっしょなので、たぶんラオスでしかない紫色のもち米、ラオスのお茶(日本のほうじ茶のようなやさしい味)を買いました。