金曜日に同僚LもいっしょにDonちゃんと3人で街に出かけ、晩御飯はLのお薦めのコーヒーショップに行きました。シンガポールではホーカーという屋台集合センターみたいなところの他に、街角にある3?4件の店が集まっているオープンエアの食事どころをコーヒーショップといいます。レストランというと大概エアコンの効いた屋内ということになります。コーヒーショップの食事はS$5(350円)くらいから。1年住むと、エアコンなしのところで食事するのも全然平気になりました。最初のころは暑くてついついエアコンのあるところで食べてましたが。

この日同僚Lのお薦めはバクテー(Bah Kut Tea)。骨付き豚肉をにんにく、様々な漢方薬といっしょに煮込んだスープです。見た目の色は濃いけどちょうどいいお味。シンガポールの人はこのスープをごはんにかけて食べます。いっしょについてくるソースで辛さを調節します。油条がついてくるのでこれをスープに浸して食べます。この日は塩漬けした青菜の料理と湯葉を甘辛く煮たようなサイドディッシュも頼んで、スープもおかわりしました。ご飯をおかわりしたり、飲み物も入れて3人でS$24、一人500円くらい。シンガポール料理には中国の影響で、漢方の薬草なんかをたくさん入れたスープがいろいろ他にもいろいろあります。
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