2010年08月

ポルトの聖堂と教会

泊まったアパートのすぐ目の前に聖堂は丘の上に立っています。

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ポルトガル語ではこういう聖堂は といいます。こんな短い言葉だということは、昔からとても身近な言葉だったんですね。

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ポルトガルではどこの聖堂に行っても、かならずたくさんの人が真剣にお祈りしてます。今でも日常生活の一部なんですね。

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中には銀細工の豪華な祭壇。


この外廊はイタリア人建築家ナソーニが18世紀に付け加えたものです。ゴシック様式ですが、アズレージョが冷たさをやわらげてます。

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12世紀に要塞として建てられたのを改修しているので、外観は何となく無骨な感じがしますね。

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こちらはグレリゴス教会の塔。18世紀に建てられています。この塔には登れます。
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小さな教会も外壁がアズレージョで素敵。

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アズレージョ

ポルトガルで有名なのは建物の壁面を覆うアズレージョと呼ばれる装飾タイル。

これはポルトのサン・ベント駅。

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20世紀初めに建てられたこの駅は、壁面にポルトにまつわる歴史的なできごとがアズレージョで描かれています。

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幾何学模様から、絵画的なものまでありますが、こんなシンプルなものもかわいい。

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こういうタイルは普通の家の壁や教会など、ポルトガル中で見られます。イスラム教徒が支配していた時代の影響です。アラビア語のモザイクを意味するアズレーシャ、また青を意味するアズールが語源。

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18世紀にはドイツの陶芸も取り入られて色もカラフルになったんだとか。

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タイル、好きだなあ・・・

ワールドカップ


ご無沙汰です。超ハードスケジュールがつづいたため更新が滞ってましたが、ポルトガル報告を再開します。

えーっと、どこまで書いたっけ?あ、そうだ。ポルトに着いたところだった。

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アパートに着いて、ちょっと休憩してから散歩すると、広場にひとだかり。


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この広場、昼間着いたときは日本対ウルグアイ戦をやってたのに、だーれも見てなかった・・・

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ポルトガル対ブラジルだったかしら?すごい人です。

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道まで人があふれて完全に交通を妨害してますが・・・

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真剣そのもの。

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これは別の日、ポルトガル対スペインの日。別の広場で。住民全員集合か、っていうくらいすごい人でした。

特等席は

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ヨーロッパでのサッカー熱のすごさを実感しました。

ポルトでアパートを借りる

Geresからバスで2時間ほどかけてブラガに戻り、そこでバスを乗り継ぎ2時間くらいかけて、ポルトに来ました。

ポルトはポルトガル第2の都市。ドウロ川に沿ったこの河口はローマ帝国時代から重要な港でした。

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ポートワインが有名で、この川の南側にはワイナリーがぎっしり。観光客は無料で見学でき、試飲できます。

ポルトではアパートをレンタル。

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ひろびろとした1ベッドルーム。リビングもゆったり。

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ワイヤレスでインターネットも使えます。

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キッチンもあるのでお茶を飲んだり、簡単な食事もできます。

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好きな果物をマーケットで買って、うちで朝ごはん。トマトおいし~。

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アパートの目の前のパン屋さん。地元の人が簡単に朝ごはんを食べてます。あら、ジモティじゃない人もいるわ。

この辺りはパキスタン人、中国人の移民が多い地区です。

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サン・ベント駅から徒歩2分、窓から聖堂がすぐ見える絶好のロケーション。

アパートをレンタルするときは、オーナーとメールでやりとりして鍵をうけとるアレンジをするのが面倒だけで、それ以外は快適。ちょっと安いし、何より旅行中洗濯機が使えるのはうれしい!

Gerêsで食べたもの

Gerêsは田舎の小さい町で、あんまり食べるところがないかなーと思ってたけど、ここで食べて、ポルトガルの普通のお店ってあんまりはずれがないと確信しました。

最初の日の夜は近くの別のホテルのレストランPensao Baltazarで。

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ムール貝の前菜をいただきました。

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Donちゃんの黒豚のロースト porco preto。ちょっと塩分きつめかな、と思ったけど、今回の旅行で1~2を争うほどお気に入り。小ぶりのじゃがいもがおいしい。

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これは私が頼んだ、truta com presunto 鱒とハムのグリル。ハムが挟んであります。

野菜がたっぷりついてくるのがうれしい~!

ロンリープラネットお勧めのレストランでした。


2日目は、ぶらっと歩いて、地元の人やローカルの人で賑わっているお店に入りました。

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Donちゃんのは子牛か豚(忘れた)のマスタードソース。ソースの海に埋没してお肉が見えないけど、意外においしくてびっくり。

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チキン・カツ。これは普通でした。でも普通でもおいしい。付け合せがご飯とポテトって、炭水化物どれだけ好きやねん、って感じですが、ご飯は野菜と見做されているのか。そういう国もあるよね。

写真で見るとよくわかるけど、全体的に黄色いっぽい食事でしたね。

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〆はやっぱりエスプレッソ。

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ブラガの次は北にバスで2時間ほど行ったGerêsという保養地。
本当はもっと奥の国立公園に行きたかったんだけど、宿泊するところが一杯だったので断念。

Gerêsは小さな街で、見るものもないけど、この近くにローマ街道があったというのでそれがお目当て。スペインのAstorgaからポルトガルのブラガを結ぶ320kmの街道です。世界遺産に指定されてます。

タクシーが入れるのはMata de Albergariaまで。
ここはスペインへの国境まで3kmという距離。

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ここから延々と歩いていくと・・・

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あった~!!ローマ時代の一里塚!地中に深さ60cm、地表で1.5m、直径50cm。読んだとおり!さすが規格化の鬼、ローマ人。
さすがに風化していて、刻まれていた文字は読めません。あの頃はポルトガルの辺はルジタニアと呼ばれていました。

紀元前120年頃からすべてのローマ街道には1ローマ・マイルごとに石柱が立つようになりました。ローマ・マイルは1000歩、約1・485km。
街道の始点から数えて何番目にあたるかを刻むので、この遺跡は32番目、つまり始点から1・485x32=47.52kmのところまで来ましたよいう印。
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道幅も狭いし、石畳の跡もないし、さして重要な街道ではなかったのかしら。でもいちおうローマ街道だから、両脇には排水溝がはしってたはず。

ちょうど『ローマ人の物語』の『すべての道はローマに通ず』の巻を読んでたので、本物の一里塚を見た時は感動しました。

しかーし!風光明媚なのはいいけど、この後まったく陰のない道を2時間近く歩いてへとへと。道路標識が全然なくて、バス乗り場のあるはずの町へどっちへ行ったらいいのか見当もつかない!

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やっとある村にたどり着き、そこのカフェでタクシーを呼んでもらって、タクシーで帰りました。文明ばんざーい。

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この辺りの村で、坂になっている所でよく見られるのは、お墓みたいに見えるんだけど、実はEspigueirosという穀物貯蔵庫です。18世紀にとうもろこしが新大陸から入ってきて、この地方でも栽培されるようになりましたが、秋の雨季に腐るのを防ぐためにこういう貯蔵庫が作られたんだそう。
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タクシーで山道を走っていると、やぎの群れに遭遇。

ホテルに戻ってからすぐ向かいのスパに行きました。ヨーロッパ人の老夫婦のように。

メキシカン・ディナー

忙しくてポルトガル報告が中断しております・・・

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トルティヤが手に入ったので(コーントルティヤはシンガポールで手に入らない食材の一つ)、Bちゃんと同僚L、2人を呼んでメキシカン・ディナー

ワカモレ、サルサ、リフライド・ビーンズ、タコミート(ひき肉を炒めたもの)、チポトレ・チキン、じゃがいものクリーム煮、千切りレタス、チーズ、サワークリーム(牛乳で少しのばす)を勝手にトルティヤに載せて食べる。

リフライド・ビーンズは、フライパンで玉ねぎのみじん切りを炒め、そこにブラック・ビーンズの缶詰をどばっと開け、水分が足りない場合は水をすこーし足していっしょに煮て、フードマッシャーやブレンダーでがーっとつぶして、塩で味付けして、再び鍋であたためてできあがり。豆だけなのに深い味。

チポトレ・チキンは、ローストチキンの残りを裂いておく。細切り玉ねぎ、チキン、ピーマンを入れていっしょに炒め、塩とチポトレ・ソース(市販)で味付けしてできあがり。

じゃがいものクリーム煮はまず赤ピーマンを真っ黒になるまでオーブンでローストし、皮をむいて、細切りにする。ジャガイモは角切りにしてゆでておく。薄切り玉ねぎを飴色になるまでよーく炒め、赤ピーマン、じゃがいもといっしょに炒めたら、クリームを入れて、塩こしょうでできあがり。

メキシカン・ディナーはいつもみんな勝手に好きなものを好きなだけ食べてくれるので、人が集まるときに便利です。

蕎麦サラダ


あんまりおいしい蕎麦サラダができたので、ここで急遽報告です。

izumimirunさんのにんにく梅だれと、ぶっかけそばのレシピを合体させました。

1) 大根を薄い輪切りにしてから極細の千切りにして氷水に放しておく。

2) レタスも千切りにしておく。

3) 梅干とにんにくをいっしょにたたいて、そこに味醂小さじ1、ごま油小さじ1、酢小さじ2をまぜ、さらにめんつゆを入れて、たれを作っておく。

4) そば50gはゆでて水でしめておく。

5) そば、レタス、大根を軽くまぜて器に盛り、タレをかけ、ごまをぱらっとふって出来上がり。


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ビビン麺のようによーく混ぜてから食べます。お蕎麦50gなのに野菜のおかげでかさが増してどんぶり一杯食べられます。

しゃきしゃきと、すっきり爽やかな蕎麦サラダ。久しぶりのヒット!

ボン・ジェズス

ボン・ジェズスはブラガからバスで20分くらいで行けるキリスト教の聖地。

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入り口です。ここから巡礼する人は歩いて登って行きます。途中にはキリストの受難の場面を現した礼拝堂が建っているので、そこをお参りしながら登ります。

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でも・・・

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私たちはケーブルカーで登りました。このケーブルカー、水力で動いてるんだって!

頂上には1784年から1811年にかけて建てられた新古典様式の教会があります。

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頂上付近には見晴らしのいいカフェもあって休憩にぴったり、奥には池もあります。

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帰りは歩いて降りました。

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Bracara Augusta Hotelのレストラン

ギマランイスからブラガにバスで帰ってくると、広場はサッカー観戦の人であふれてました。

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たぶんポルトガルがどこかと試合してたんだな。

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カフェでガラオンを飲んで休憩

ブラガの町を散歩して、夜はDonちゃんの学会のディナー。宿泊先のレストランのホテルで。

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前菜だけでお腹いっぱいになりそう。生ハムとパイナップルって合います!

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鶏の臓物煮込み。

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ムール貝のワイン蒸し
この後チキンパイ、更に子牛の料理、デザートが続きますが、外で暗くて写真撮れず。

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毎日のようにお世話になったウェイターのミゲル君。いつも気が利いて、気持ちいいサービスをしてくれました。

とにかくこのレストランは、二人分からしかできない料理でも1人分作ってくれたり、前菜はいつも「on house」と言ってサービスしてくれたり、デザートは二人で一つ分けるというとちゃんと二つにして持ってきてくれたり、最高でした。

ちなみにこのレストランで食べた他の料理も

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魚介類の煮込み。

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Donちゃんが頼んでた鴨の料理。

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胃が疲れてきたのでサラダだけにしたときのもの。

どれもおいしかったです。

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これは朝食ビュッフェの一部

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フレッシュジュース、シリアル、ヨーグルト、卵、ソーセージ、ケーキ、フルーツ、いろんな種類のパン・・・

長く泊まっていたせいもあるけど、ポルトガルで一番好きなホテルかも。

Bracara Augusta Hotel
Avenida Central 154
4710-229 Braga
Tel 253 206 260
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