2009年09月

Bako国立公園

翌日はBako国立公園に行きました。Donちゃんは熱を出してお留守番。

タクシーで1時間くらいかけて船着場まで行き、そこで登録をすませてからボートで20分ほどかけて国立公園の入り口まで行きます。

ボート・タクシーを降りるときに、迎えの時間を言って、タクシー番号をもらっておきます。

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いくつものトレッキング・ルートあるので時間と見たいものによって好きなコースを選びます。本当はガイド付きがよかったのですが、着いた時にはすでにガイドは出払ってました。地図があるので自分たちだけでもぜんぜん大丈夫なんですけどね。やっぱりガイドがいるといろいろ説明してくれるのです。

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マングローブの森


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猿だ!


ジャングルを抜けるとビーチに出ました。

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1時間くらいの間に植生ががらっと変わります。


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pitcher plant(食中植物)ですよ!


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ふた付です。


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テングザルですよ!


動物をたくさん見るには泊まって、朝早ーくトレッキングをするか夕方まで待つのが一番。着いたのは9時過ぎでしたが、それでもいろいろなめずらしい動物や植物が見られました。

迎えのボート・タクシーが来る時間です。遠浅なので海の中をじゃぼじゃぼと歩いて行きました。

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おもしろかった?!帰ってプールに飛び込みました。


ボートツアー

Cultural Villageを見学した日の午後、野生の動物を見に行くボートツアーに参加しました。

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まずはイルカを見ました!この日は運よく何度も、数十分にわたってイルカが見えました。

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ガイドのお兄さんが最高!遠くにいるイルカや動物を見つけて傍までボートを誘導します。Professional Visionとはまさにこのこと。見える人には見えるのね。ワニを見つけるには暗闇に懐中電灯(すごいパワフルなやつね)をサーチライトみたいに照らして、目だけ光るところを見つけます。この日は高潮だったので、ワニに姿は見られませんでしたが、目はたしかに光ってました。

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この他、野生のテングザルを見ました。なによりボートに座ってればいいので楽?。野生の動物が見られるかどうかはその日の運によりますが、マングローブに沈むボルネオの夕日を見るだけでも価値があります。最後は蛍が集まるところに行って、すっかり暗くなったところで帰りました。

この日は遅くなることが分かっていたので外食のオプションは他になく、滞在先のコースメニューを予約しておきました。3コース・ディナーで、前菜にかぼちゃのポタージュ、メインは私は魚、コーヒーまたはお茶とデザート付き。

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これがおいしかった!!マレーシアにしては高いけど、味は一流です!このクォリティーならお金を出す価値大いにあり!この日の晩からB男ちゃんも合流。楽しい夕食になりました。

Sarawak Cultural Village

Sarawak州にはいろんな民族が住んでいます。

その中の7つの民族の実際の住まいや生活を一箇所で見られるCuluralviallgeに行ってきました。

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Orang Uluの家。

鉄の鋳造技術で有名な部族です。高いところに家を作ったんですね。

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家の中です。ガムランのゴングが同じだ。


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Biayuh族の家



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Melanau族の家


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すごく広々としてますね


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次の日に偉い人が来るらしく、みんな総出で飾りつけの準備中


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都市部のマレー人の家


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お菓子を作って売ってます。

ココナッツミルクの入った生地を薄くのばして炭火で焼くクッキー


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華人の家

胡椒を生産していた家で、説明してくれた女性も実際胡椒農家に育ったそうです。白胡椒と黒胡椒の違いを説明してくれました。ただ乾燥させると黒胡椒、白胡椒は水に浸してから果皮を剥いてから乾燥させてます。味なら白胡椒、香りなら黒胡椒、だそうです。Sarawakは胡椒の産地として有名で、日本の会社もここから胡椒を買ってるんだとか。私もお土産に買いました。

お昼はレストランで。その後ダンス・ショーもありました。

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このCultural Villageは泊まったところから10分くらい。送迎付でした。とても見ごたえがあって、観光用とはいえ決して安っぽくないです。川の上流のLong Houseを訪れる時間がない人にお勧めです。

Santubongの村

宿に着いたときに、夕飯はどうするか、すぐに聞かれました。併設のレストランのメニューはお高めだし、早めに準備が必要なため、早く予約をいれなければならず、近くのシーフード・レストランは送迎バスがあるけど、それは6時半と7時だけ。海岸を散歩したりして、ゆっくりしたかった私たちはどちらも断って、村に出て食べるものを探すことにしました。

しか?し!これは甘かった!

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ほんとにここは何もなかった!


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この小さな村には夕方になると普通の民家の前で焼き鳥を焼いていたり、スナックのような物は作って売っていたりしますが、唯一見つけたレストランはこの日は(?)夜8時にはもう閉まってました!村には食べるところはない、と言われた時はB&Bで食べさせようという魂胆かと思って半信半疑だったのですが、本当でした・・・

困っていると、親切な村の人が、村のはずれにあるテーブルが3つ外に出ているだけの食堂(というか普通の民家で食べ物を食べさせてくれるところ)を教えてくれたのでした。

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おなじみナシゴレン(スパイシーなチャーハン)


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おなじみグォイティャオ(スパイシーなやきそば)


ナシゴレンとグォイティャオを頼んでおけば、どんな田舎でもとりあえず間違いなし!めっちゃ安いしね。ただしぜんぜん足らなかったので、この後おやつに買ったプリングルズ260b73f0.gif
をデザートに食べました・・・

かのCk&Cdにこんな食事をさせたと聞いたら、世間はどう思うことでしょう。でもこれが今回最もローカルな体験だったかも。

Santubongで泊まったところ

SantubongはKuchingの空港から45分くらい。ジャングルの中のリゾートかと思って行ったら何にもない小さな村でした!

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この岩山に登りたい人は登れるらしいです


Santubongで泊まったのはVillage Houseという名前のB&Bです。普通の民家と学校しかない所で、ドライバーさんもなかなか見つけられなかったんですが、なんとか到着。

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入り口です



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プールがあります。暑いので何度も泳ぎましたよ。CkとCdは毎朝泳ぎました。


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ハンモックや寝椅子がたくさんある共用エリア。


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部屋はエアコン、ホットシャワー付。特にバスルームのモダンなデザインが素敵でした。掃除は行き届いているし、ベッドも清潔でペットボトルの飲み水を毎日置いてくれます。

オーナー夫妻もスタッフもものすごく親切で、宿泊客の名前をみんな覚えていて、顔を見ると、気軽に話しかけてくれます。もちろんこんな不便なところだからこそ、観光のアドバイスもこと細かに教えてくれます。長く居れば居るほど居心地がよくなる、素敵なところでした。

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これはダイニング・エリア。


お値段はこのロケーションにしては高いかな、と最初は思いましたが、サービス、設備を考えると納得です。タクシーの手配、観光の予約など、希望を伝えるだけですべてやってもらえます。

Tel: +60 (82) 846166
Fax: +60 (82) 846266
Email address: info@villagehouse.com.my

荷物を置いて、散歩に行きました。ビーチはすぐ隣ですが泳げないそうです。数年前の高波で船着場は木っ端微塵に破壊され、やしの木も倒されたまま。

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夕方の散歩には最適のビーチです。天然のビーチが延々と続いてます。

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真っ暗になる前に帰らないと!

Matan Wildelife Rehabiliatation Center

Santubongに移動する途中、Matang野生動物リハビリテーション・センターに寄りました。動物園ではなく、病気や怪我で保護された動物が野生に戻るまでの一時的な保護センターなので、そのときによって見られる動物は違います。

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あ、熊がいるー


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サルもいろいろな種類がいました。


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ここにはSemanggohのオランウータン保護区域で喧嘩をしたり、病気になったオランウータンも一時的に隔離しています。

サダムと喧嘩して怪我をした(させた?)ジョージもここに隔離されてました。

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でかいオスは近くで見るとこれまたすごい迫力です。


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離されてい別のところに隔るメス。


この写真で見るとよくわかりますが、樹上で生活するオランウータンの足は歩くようにはできていません。でも直立しているときも何度かありました。

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ここではヨーロッパから来ている研究者が働いていました。暑い中、オーストラリアから来ているボランティアの若者グループも汗を流して働いてました。海亀保護のボランティアもそうだったけど、楽じゃないのに、まじめに環境保護に参加する若者が欧米には多いですね。特にマレーシアやインドネシアなどは、政府がこういうところにお金をつぎ込めない現状があります。

イカット

KuchingにはSarawak Museumがあり、ボルネオの自然科学、民族の生活の展示が充実しています。Cdも私も織物が大好きなので、別館の織物博物館にもいきました(いずれも写真撮影禁止なので写真はありません)。

ボルネオはイカット(かすり)も有名で、Tun Jugan Foundationという私立団体が、ギャラリーをもっていると聞いていたので事前に予約しておきました。案内の女性がいろいろ解説してくれます。コレクションの数も質もSrawaku Textile Museumよりはるかにすばらしかったです(ここも博物館の展示は撮影禁止)。場所はSarawak Plazaの向かいです。

Level 4, Tun Jugan
18 Jalan Tunku Abdul Rahman
93100 Kuching, Sarawak
082-239-67

中では織物の伝統を守るために、何人もの女性が実際にイカットを織っているところが見学できます。

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糸を一本一本渡しているところ。右奥に見えるのが博物館入り口。


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模様に合わせて糸に別のひも(現在はプラスチック製)をまきつけていきます。

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これを染色し、また別の箇所をほどいて染色して、を繰り返します。


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茶色の部分が染まったところ。


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このパターンをくずさずに横糸を通して織っていきます。


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できあがったもの。三角形の柄はたけのこを表しているそうです。



イカットだけでなく、違う色の横糸を一段一段渡しながら柄を織り込んでいく気の遠くなるような時間がかかる織物もあります。

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機械織とは比べ物にならない温かみがありますね。


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この写真はCkが最終日に空港で撮ったものです。新しい国会議事堂のオープニングに来ていたどこかの州のスルタンのお見送りのため、各民族が正装してレッド・カーペットの横に並んでいました。この方はイバン族の様です。イカットはこうやって着るんですね。銀細工のヘッド・ピース、ベルト、ビーズのケープが実にゴージャス。

Kuchingでシーフードを食べる

Borneoではシーフードのお店に何軒か行きましたが、イチオシはここ。

タクシーの運転手さんもおすすめ、Top Spot Food Court。Riverside Majestic Hotelのとなり、駐車場の最上階で広いフードコートのほとんどがシーフードのお店です。値段も安く、ローカルの人でにぎわっています。

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まずは適当にお店を決めて、近くのテーブルを確保。

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魚、野菜を選んで料理法、味付けを指示します。たとえば魚だったら、香味野菜と蒸す、サンバルをのせて焼く、タイ風ソースで炒める、などなど。野菜はにんにく炒め、サンバル炒め、などなど。

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おなじみスティング・レイはサンバル(チリソース)で


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ロブスターはブラックペッパー・ソース炒め


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これはミディンという山菜(ぜんまい)の炒め物


こういうお店は大勢で行くと、いろいろシェアできるので楽しいですね。

Smenggoh Wildlife Rehabilitation Center

2日目の午後は車で45分くらいのところにあるSmenggoha Wildelife Rehabilitation Centerへ。ここは広大な森に保護されたオランウータンが住んでいます。

午前9時からと、午後3時から、2回、餌付けを見学することができます。何しろ敷地は広大だし、動物園じゃないので、餌付けをするから必ずオランウータンが見られるという保障はなく、自分たちで森の中で餌を見つけられるときは、オランウータンはまったく来ないこともあるので、ほんとうに運次第です。それでもけっこうな数の観光客が集まってました。

時間になると森の方へ、200mほど歩いて入っていきます。

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見学できるところから餌を置くプラットフォームまではだいぶ離れています。

とにかく静かにしないとオランウータンは来ないので、観光客は静かに待ちます。

15分くらい待ったかな・・・

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あっ!来た??????????!

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すご?い!!ロープを伝って来ます。


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運よくオス2匹、メス1匹と、子供が来ました!!

180度開脚!体柔らかそ?。

子供はお母さんにくっついたり、一人で遊んだり。オスがレスリングしだして、それをしばらくしてから子供に遊びでからんできたり。1時間ぜんぜん飽きずに、汗をだらだら流しながら(なんたって熱帯雨林の中だから)見学しました。Ckはずーっと興奮状態。双眼鏡持参で、さすが!

見られてよかった?!!見られなかったらどうしようかと思った・・・

でもオランウータンが餌付けに来ないということは、自分たちで餌が見つけられているのだから、森に帰る日も近いわけで、喜ばしいことなんです。この時期は乾季で、果実とかがあまりないようです。

オラン(人)ウータン(森)は森の人の意味です。大型類人猿。ボルネオとスマトラ島の熱帯雨林にしか生息していません。樹上で生活しています。狩猟民族もオランウータンだけは絶対に捕獲しなかったそうです。

森林伐採、農地開拓で、オランウータンは激減しています。詳しくはWWFのこちらのサイトで。

Kuching

7月にメルボルンから帰って3日後に招待していた恩師C&Cがシンガポールに来てくれました。

C&Cはオランウータンに興味があると聞いていたので、初めての東南アジア旅行の行き先はボルネオに決定。まずは飛行機で1時間ちょっとでいけるKuchingで2泊しました。

KuchingからBaco国立公園や、オランウータン保護区は近くて便利。街自体はそれほどおもしろくはないけど、博物館などは充実しています。

初日は午後着の便だったので、川辺を散歩。

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川の向こう側に見えるのは新しくできたばかりの国会議事堂。オープニングを控えて、川ではレガッタの練習に励むボートや、夜は電飾で華やかなボートが行きかっていました。

国会議事堂のオープニングには各州のスルタンが一堂に会するというので、川沿いの船着場ではスルタンをお迎えする予行練習をしていました。民族衣装の人たちがダンスや音楽を本番さながらにリハーサルしていてのに遭遇できて、ラッキー!本番だったら警備がすごくて、こんな近くじゃ見られないもんね。

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今回Kuchingで泊まったホテル:
The Lime Tree Hotel

この国会議事堂のオープニングに合わせたセレモニーやレガッタのせいで、川沿いのホテルはどこもいっぱい。このホテルは中心から少しだけ離れたところにありますが、歩いていけるレストランもたくさんあります。スタッフがとっても親切で、タクシーの手配などいろいろ相談にのってくれます。部屋は超モダンで快適。インターネットアクセスもあります。お勧め!


日曜日は朝食の跡で有名な朝市を見に行きました。

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野菜


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魚は路上にどさっと


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魚のグリル。おいしそう?




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