2008年08月

ギリシャ旅行 サントリーニ島(1)

ミコノスからフェリーでサントリーニ島へ。

キクラデス諸島の中でおそらく最も風光明媚な島です。火山の爆発でできた島なので、他の島とちょっと様子が違って、断崖に白い壁の家が張り付くように建っています。

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中心の町フィラではなく、北の端にあるイアに泊まりました。フィラよりずっと静かで、かわいらしい街でした。

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ブーゲンビリアが咲き乱れてます


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昔の風車


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みんな真っ白

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イアの広場。


ここも日中はものすごく暑いので、人通りも少ないのですが、夕方になると、夕日を見に人が集まってきます。

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有名なイアの夕日


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火山の火口を囲む島


サントリーニ島は、地球上にはこんなに美しい場所があったのか、と感動するくらい素敵な場所でした。

新学期が始まる直前で忙しくなってきた今日この頃ですが、こうやってブログに記録していると、まあ、なんていいバケーションだったのか、とつくづく思います。

ギリシャ旅行 ミコノス

シロスでの学会が終わって、みんなと「また来年ねー」と言って別れました。Donちゃんの学会の人たちはいい人が多いのです。来年はプラハだって。

さあ次はサントリーニ島です。でもフェリーの乗り継ぎの関係でどうしてもミコノス島に一泊しなければなりませんでした。

この島はもっと長く滞在して、ビーチリゾートなんかに行っていれば話しは別なのかもしれないけど、旅行中唯一行かなくてもいいな、と思ったところでした。たぶん着いたのが夕方で、いきなり観光客でぎっしりの街に出たから印象が悪くなったんだと思うけど・・・はっきり言ってここはパーティ・タウンです。

泊まったミコノス・タウンはお土産屋さんばっかり。旅行客でむちゃくちゃ混んでる!宿もレストランも異様に高い。今まで行ったところはどこも人があまりいなかったので、ちょっと歩いただけでうんざりしてしまいました。このミコノス・タウンがまた迷路みたいになってて、ホテルに戻るのが一苦労。ぶあぶらお土産屋さんをひやかすには楽しいのかもしれないけど、夜遅くなってとりあえず何か食べて、もう寝たい!と思っていた私たちはなかなかホテルにたどりつけず、ぐったりしてしまいました。

次の日はフェリーまで時間があったので少し散歩しました。朝はまだのどかです。

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道は狭いけど、3輪の車がゆっくり走ってました。こんな風に家はどこも真っ白。

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名物の風車


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ミコノス島に行くなら、ビーチ・リゾートに泊まるのがいいんじゃないでしょうかね。個人的にはシロス島の方がしっとり落ち着いていて、ずっといいと思いますが。まあ、これは趣味の問題です。

ギリシャ旅行 シロス島

市内から地下鉄でピレウスまで行って、そこからフェリーに乗ります。

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結構大きな港なので、自分が乗るフェリーを見つけるのは結構大変です。チケットはインターネットで予約できますが、ここにあるオフィスに行って、発行してもらわなくてはなりません。なんとか港内のフリーシャトルを見つけてフェリーに辿り着きました。ここからフェリーに乗る人は時間に余裕を持って行くのがお薦めです!

アテネからシロス島は、フェリーで2時間半ほど。

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フェリーはこんな感じ。豪華なんでびっくり!歩いていると結構揺れを感じますが、座ってれば快適な旅。

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シロス島は、ミコノスやサントリーニのように有名ではないけれど、逆に外国人向けの観光化があまり進んでいないのが魅力です。

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ギリシャ正教の国としてはめずらしく中世からカトリック教徒が多く住んだ島アで、カトリックの教会が多く見られます。

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この島で学会があったので、Donちゃんは4日間忙しくすごし、私はひたすらのーんびり過ごしました。

ちょうどサッカーが盛り上がってた頃だったので、夜になるとみんなカフェで大きなスクリーンを見ながら観戦してました。

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ホテルの目の前の階段を降りていくと、こんなカフェがあって、みんなすぐ横のプラットフォームから海に飛び込んで泳いでいます。Donちゃんも毎日午後泳いでました。私も何度か勇気を出してみたけど、5分が限度。水が・・・冷たくて・・・!!でも気温は高いので、ここのカフェに座ってると水に飛び込みたくなる気持ちはわかります。水もきれいだし、ギリシャの夏はやっぱり海なんだなーと実感。

ギリシャ旅行 アテネ(3)

モネムヴァシアの次はDonちゃんの学会があるシロス島が目的地だったんだけど、一日で移動するのが不可能なので、またアテネに戻って一泊しました。

モネムヴァシアからアテネまではバスで約6時間!アテネまでノンストップのエクスプレスバスもありますが、それは朝7時半発なのでやめました。その次のバスはお昼頃出発。高速バスはそれなりに快適なので、私は爆睡。

この日はDonちゃんの誕生日だったので、初めてアテネで泊まった、ちょっと高いホテル、Athen's Gate Hotelにまた一泊しました。

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ギリシャのホテルのアメニティにはシャンプーとシャワージェルはついていても、コンディショナーはついていません(ギリシャを旅行する女性は要注意!)。このホテルは旅行中唯一コンディショナーがありました。ありがたくいただいてきました。


荷物を置いて、すぐにプシリ地区で前に見つけたお気に入りのタベルナへ。その後向かいにあるカフェで、Donちゃんは待望のデザートを注文しました。

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カスタードとクリームがてんこ盛りのデザート、アイスクリーム添え


信じられない大きさ、半端じゃない甘さのデザート。さすがのDonちゃんも途中でギブアップ(己の限界を知る)。ギリシャのスイーツはなんでこんなに甘いのか。

しかし横ではお盆(皿ではない)いっぱいのデザートを、大の男が2人くらいで食べていたのでした。

翌日。Athen's Gate Hotelの朝食は眺めのいい屋上レストランで。

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ホテルの屋上レストランからゼウス神殿を見下ろせます。反対側はアクロポリスが見えます。

ここからいよいよ島に向けて出発します。

ギリシャ旅行 モネムヴァシア(3)

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モネムヴァシアで泊まったのは、この岩にあるB&Bでした。ほんとはちょっと高いんだけど、まだハイシーズンになるちょっと前だったので、大幅にまけてくれました。

世界遺産の町の中に泊まるなんてめったにできることではないので、モネムヴァシアに行ったら、本土のほうではなく、ちょっと不便ではあるけど(入り口から車は入れないので、石畳の道や階段を荷物をかかえて歩いていかなくてはいけない)、こちらの岩の方に泊まるほうをおすすめします。

B&Bといっても、泊まったところはオーナーの家とは別の小さなアパートで、かわいらしいキッチン付き!コーヒーや紅茶もついてる!鍋やザルもあるし、パスタくらいなら作れそう。
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連日の外食に少し飽きてきたところだったので、さっそく本土のスーパーで食材を買いに行きました。

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適当なフェタチーズを買おうとしたら、スーパーのおじさんが「こっちのギリシャ産のにしときな」とすすめてくれたので、それにしました。

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パスタとサラダのささやかな夕食。でも久しぶりの手作りごはんはやっぱりほっとしました。
テーブルといすを外に出して、ガスランプをつけて食べました。世界遺産の町の中で、古い教会を目の前にして、ロマンチックでしょ!Donちゃんはこういうのが大好きだから。

次の日の朝ごはんはB&Bのオーナーのお家で。

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前の晩に隣のアパートに泊まってる人たちを見たので、「あれ、朝ごはんは私たちだけ?」と聞いたら、オーナーが「ああ、もう一組泊まってるけど、ギリシャ人だから、朝ごはんはたばことコーヒーだけでいいの。だから世話なしなの。」ということでした。そっかー。朝からこんなにしっかり食べるのは外国人だけなんだー。外国人客は手間がかかるんだな。

ギリシャ人は朝早く起きて、昼は1時くらいからゆっくりお昼を食べて、お昼ねして(12時から4時くらいまでお店は閉まっている)、晩御飯は9時くらいからゆっくり食べ始めるのです。そんなに夜遅く食べたら、普通は朝ご飯は食べられないのかも。でも活動するのは暑くない時。暑いときは活動しない、という気候にあった生活習慣なんでしょうね。

オーナーによると、ここに住めるようにするには、まず土地を買って、それから考古学者が来て、掘り起こして調査をするのでものすごく時間がかかるそうです(5年とか)。やっと家を建てる許可がおりたら昔の家の敷地どおりに建て直さなくてはならないんだそうです。で、窓をちょっと大きくするにも許可を得るのに半年かかるんだとか。でもそのおかげで昔ながらの景観が保たれていて、ほんとに素敵でした。

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右の建物が泊まったアパート。夜、外を歩くには懐中電灯が必要です(そこらじゅうにある発掘中の穴に落ちかねないので)。

ギリシャ旅行 モネムヴァシア(2)

ここ2日くらい、アップロードできない日が続いてます。書いては消され、書いては消され・・・ドリコム、なんとかしてくれ。

がんばって再度挑戦。

えーと、モネムヴァシアの続きです。

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これは町の広場。崖の上の方にあるのが上の町です。


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上の町はほとんど廃墟です。

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唯一たっているのはAgia Sofia教会。この上の町はすごく風が強かったです。

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右の方に見えてるのが上の町と下の町を繋ぐ石畳の道


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下の町も海に面したところは城壁でしっかり防御されています。

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この岩には6世紀くらいから、蛮族から逃げてきた人が住むようになり、13世紀ビザンチン帝国のモレアではミストラが政治、文化の中心で、ここが商業の中心でした。ミストラとモネムヴァシアは同時代に栄えていたわけですね。

その後フランク族、ヴェネツィア、トルコに支配されるようになったのですが、18世紀のトルコ人の手記に、モネムヴァシアについて、『この町には何でもある。水以外は。』とあるそうです(Lonely Planetより)。今でこそ本土からパイプで水をひいているけど、昔はどうやって水を得ていたかというと、雨水をためて、地下貯水槽に貯めてたんだそうです。古い家は今でもちゃんとそれが残っています。

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水だけはよそ者には一滴もあげなかったんだそうです。

ギリシャ旅行 モネムヴァシア(1)

ギリシャ旅行の続きです。

ミストラで2泊した後、3日目はバスでスパルタまで行き、そこからΜονεμβασιά(Monemvasia)へバスで移動。モネムヴァシアはペロポネソス半島の南の端っこにあります。

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半島からこの岩まで、今では一本の道が通っていますが、昔は浮き橋だったんだそうです。ここからの眺めではこの海に突き出た岩に町があるなんて想像もできません。

この道の終点、岩にぶつかったところに入り口があります。車やバイクが入れるのはここまで。

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Monemvasiaとは、一つの入り口(moni=single, emvasia=entry)という意味。ここからしか町へは入れません。

ここからL字型になったトンネルを抜けると、いきなりかわいらしいメインストリートが現れます。

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メインストリートといっても狭い石畳。お土産屋さんやレストランやカフェが並んでます。

モネムヴァシアは下の町と上の町があります。

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岩にへばりつくように造られた下の町。

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