2007年08月

ホットサンドの中の目玉焼きについて

目玉焼きをトーストにのっけたり、イングリッシュマフィンにはさむとおいしい。でも黄身は真ん中にしかないから、そこにたどり着くまでは白身ばっかり味わうことになる。だからこそ中心にたどり着いて、黄身をかみ締めた時の喜びもひとしおなのだ。

このとき黄身はぜひとも半熟であってほしい。しかし半熟を意識するあまり、食べたときに黄身がどろーっと流れ出てしまう危険性も高い。せっかく白身の間、卵でありながら卵でないような味を耐え忍んできたというのに、黄身にたどりついたとたんにドラキュラが血をしたたらせるように黄身を口の端からしたたらせるなんて、乙女として許されることではない。たとえ一人ごはんであっても。しかももったいないし!

そんな悩みをかかえる(かかえてない?)貴姉とぜひ共有したいレシピを発見!黄身を端までゆきわたらせ、且つ手早くやれば半熟っぽく仕上げることも可能だ。

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さすがクックパッドのサンドイッチ部門で人気ランキング1位だけのことはある。ぜひともこちらを参考していただきたい。ポイントは卵をフライパンに落としたら、へらで少しくずすという所。パンの大きさくらいになるように卵の形を整えるので端から端まで卵が味わえるのだ!

しめじとベーコンのクリームパスタ

こってりしたものが食べたくて、めずらしくクリーム系パスタ。

ベーコンと玉ねぎの薄切りをオリーブオイルで炒め、しめじを入れて炒めたら塩、粗引き黒コショウで味をつける。ワイン少々。クリームと牛乳を入れて、チキンブイヨン少々も入れて少し煮て、ゆでたパスタをからめる。パルメザンチーズまでどかっと入れるといっそう濃厚に。

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ああ、カロリーが、とか考えて躊躇してますね。乳製品はカルシウム補給になると思えばだいじょーぶ!

それにしても入院中はこってりしたものには全然食指が動かなかったのに、それを取り返すかのようにこういうものが食べたくなっているのは回復の証拠?

昨日は初めて夜、10分だけ散歩してみました。

抹茶シフォンケーキ

なぜか無性に抹茶味のデザートを作りたくて発作的に抹茶入りシフォンケーキを作った。

抹茶といえば小豆。小豆のない抹茶味のデザートなんて、クリームを入れ忘れたシュークリームくらい味気ないのではないだろうか。参考にしたレシピは抹茶だけでのシフォンケーキを作って、ホイップクリームとあずきを別に添えるというものだった。なんとなくそれが面倒なのであずきは一緒に焼いてしまったが、大変うまくいった。

抹茶シフォンケーキ

<材料>(直径20cmのシフォン型)

薄力粉 110g
抹茶 10g
ベーキングパウダー 小さじ2
塩 少々

卵黄 4個分
グラニュー糖 100g
サラダ油 1/3カップ
水 1/3カップ

卵白 6個分

ゆであずき(缶詰) 100g

<作り方>

1)卵白にグラニュー糖半量を加えてしっかりしたメレンゲを作る。

2)卵黄をボウルに入れてほぐし、残りのグラニュー糖を加えて、白っぽくなるまで混ぜる。サラダ油を少しずつ加え、水も加えて混ぜ合わせる。

3)薄力粉から塩までの材料をふるって2)に加え、よく混ぜ合わせる。

4)メレンゲの1/3量を加え、よく混ぜ、残りのメレンゲとゆで小豆も加えてメレンゲをつぶれないようにへらで混ぜる。

5)型に生地を流して軽く台の上に落として空気を抜く。180℃に温めておいたオーブンで40分焼く。

6)逆さまにして冷ます。

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日本茶にもあいます。

ひつまぶし

うなぎを載せた「ひつまぶし」。ずっと「ひまつぶし」だと思っていた。暇な人がつくる料理なんだと。それにしては全然手間がかからないのに。

デンマークからお客さんが来ているのでゴージャスに、3人分にうなぎ2パック使ってみました。参考にしたレシピはこちら。冷凍うなぎはお酒をふってからチンするとふっくらしますねえ。

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塩もみしたきゅうりがいいアクセント!


このうなぎは家族がシンガポールに来たときに家の母親が持ってきたもの。写真では見えませんがうなぎの下には錦糸玉子、きざんだ万能葱がたっぷりのっています。

このレシピには失敗しない錦糸玉子の作り方もリンクされていて、これもすばらしい。卵2個をといて、そこに水小さじ1で溶いた片栗粉小さじ1と塩ひとつまみを入れるんです。そうすると驚くほど卵に弾力ができて絶対破れないの。おもしろいから用途がなくても今すぐ作って!冷凍しておくと便利だから。

おいしくないトマトの食べ方

シンガポールではおいしいトマトが手に入らない。しかしおいしくないトマトを食べる方法をクックパッドで見つけた。

ポン酢(適当)に砂糖(適当)を混ぜて、切ったトマトを漬け込むだけ。砂糖は多いほどコクが出るらしい。ついでに塩もみして水気をぎゅっとしぼった玉ねぎも一緒に漬け込む。

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きゅうりも一緒に。ほんとにトマトがおいしくなった。


まずい野菜をわざわざ調味料の力を借りて食べる必要があるのか、という疑問もないではない。でもそんなことを言っていると、食べられる野菜が限られてしまう悲しいシンガポールの野菜事情。とりあえず玉ねぎは血液をさらさらにするらしいじゃありませんか。

Kaese Spaetzle

ドイツで習ってきたシュペッツレ。Donちゃんがおいしい肉料理を作ってくれたので、付け合せに作ってみた。Kの教えどおりしっかり大量に作り、残りはスープに入れたりして食べた。その中でもやはりおいしいのはチーズと一緒に食べるKaese Spaetzleである。

玉ねぎの薄切りを甘みが出るまで油でよーく炒め、ハム(ベーコンでも)、シュペッツレを入れて炒め、塩コショウ。上にチーズを載せてオーブンで焼いただけ。

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やっぱりうちごはんはおいしい。

心筋炎

幼稚園のときに扁桃腺の手術をしたとき以来、入院なんて縁がなかったのに、つい最近、1週間も入院しておりました。

8月19日あたりから、なんとなく体が痛い、微熱、疲労などの症状が出始める。

8月20日の夜中に急に吐き気と胸の痛みのため、夜中に病院にかけこむ。家から大学病院まではタクシーで5分で着く距離。とりあえず着の身着のまま下へ降りてタクシーを呼ぶ。しかしこういうときに限ってアホなタクシー運転手がなぜか高速道路に入り、しかも逆方向へ暴走!「あんた道わかってないでしょ。メーター戻せ。」などとDonちゃんが怒りまくって、20分くらい後にようやくERに到着。家から直線で行けるところだったのにねえ。。。

入り口には車椅子があるので、そこから車椅子で運んでもらう。熱があったためマスクをつけさせられ、隔離される。なんかだいぶ待たされて、ようやくマスクをつけた看護士さんが来て熱や血圧を測る。10回くらい測定しなおして、それでも血圧計がおかしいんじゃないかと思われるくらい低かったらしい。

胸の痛みということで別の部屋に移動してレントゲンをとる。この時点で1時間くらい経過。

また別の部屋に移され、心電図をとったり血液を採ったりする。夜中の3時ごろになってようやく心臓の専門のお医者さんが来る。この時点でトイレにも自分で行かせてもらえなくなる。どうやら血液に心臓の死んだ心筋細胞や酵素が見つかったらしい。この時点Donちゃんも部屋に入れてもらって、診断を聞く。マイナーな心臓発作が4日?2週間前にあったらしいという(後日心臓発作ではなかったことがわかる)。思わず塩分の取りすぎで動脈硬化!?と思うともうポテトチップスが食べられなくなるのかと悲しくなる。エコー検査をする。とりあえずもっと危ない心臓発作の可能性があるので集中治療室に入りますとのこと。うっそ?という感じである。でも胸も痛いしなあ。でも金曜日までジムにも行ってたのに?

集中治療室に入ると点滴、心電図、鼻から酸素、といろいろ繋がれる。いきなり看護婦さんじゃない女性が来て「あなたのダイエットは?」と聞くが、質問の意味もわからないし、ただ「食べたくありません」とだけ答える。この意味は数日後にわかることになる。朝5時くらいまでDonちゃんはずーっと付いていてくれたけど、私が寝たのを見計らって家に一度帰る。あとで話しを聞くと、このときは完全に唇に血の気がなかったそうです。

朝、エコー検査。もう胸のあたりをぐりぐり押されて痛くてたまらん!ずいぶん長い間検査をして、水がたまってることがわかる。ということは炎症を起こしているということ。血圧もずーっと低い。上でも80に届かない。主治医の先生がDonちゃんに心筋炎の可能性が高いこと、心臓が弱っていること、危険な病気であること、回復期なのか、どんどん悪くなっているのか、しばらく様子を見ないとはっきりしたことが言えないとなんかを話したらしい。そして最悪のシナリオも。かわいそうなDonちゃんは家でお祈りしなさいと言われ、ものすごいショックを受ける。私は心筋梗塞じゃなくていいニュースだと思ってたけど、必ずしもいいニュースではなかった。治療法がないからなのだ。もちろん私にはそんなことは何も知らされないので、この時点では痛み止めのおかげでかなり楽になって、ああよかった、と思いながらただベッドに横になっていた。

9時頃になって朝食が来る。オートミールに卵白だけのスクランブルエッグにミロ。一口食べただけで全部残す。ミロ(英語式はマイロといいます)はシンガポールでは幅を利かせている飲み物で、アイスココアに似ていることから一度飲んでみたことがあるが、水で溶いただけで薄くてまずい。でもシンガポール人は健康飲料だと信じているらしくて、イベントなどではミロトラックが来て、ただミロを配っている。
その日の昼ご飯はいきなりステーキだった。

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普通お粥とかじゃないの?集中治療室のご飯がステーキですか!?ははは。しかし一口食べて全て残す。食べられませんってば。いきなり。そして3時のおやつにはミロとクラッカー。夕食は鶏のソテー。しかし味はない。ミロはさすがに勘弁してもらいたいのでDonちゃんにお願いして麦茶をもってきてもらう。

血圧、体温は1時間おき、血糖値は一日4回測りにくる。指先をバチバチ刺して血をとる。私の前の部屋は患者さんがくるくる入れ替わっているのにいつまでこんなところに入れられるのかな?と思っていたが、おとなしくDonちゃんに持ってきてもらった本を読む。横向きに寝返りをうつと胸が痛いくらいで、痛みは(痛み止めのおかげで)ほとんどないのに、2日目の検査でも水の量が変わっていないというので引き続き集中治療室で過ごす。ちょっと体を起こしたり、話をすると心拍数がぐっとあがってブザーが鳴る。この頃すぐに何人かの同僚がお見舞いに来てくれたが、彼らは恐ろしいものを見たと思う。顔は水ぶくれして、まぶたは腫れ上がって、髪は3日間も洗ってないし、唇は乾燥しきってるし。テレビで難病もののドラマでは主人公は病室でもいつもきれいにしている。髪もブローしてるし眉も完璧だ。ずるいと思った。

心筋炎というのはウィルスが心臓に行っちゃって、そこで心筋細胞が破壊されてしまうという病気だ。放っておくと1週間以内に死んでしまう場合もあるし、大事にいたらず回復する場合もあるし、治っても心臓に欠陥が残る場合もある。それぞれ1/3くらいの割合で。感染源は100くらい可能性があって、わからないし、わかっても処置のしようがない。ウィルスが心臓に達するのは2週間くらい前だったかもしれない。知らずに運動などしていて、若いアスリートが突然死するのは、心筋炎の場合もよくあるらしい。

相変わらず食事はまずくて食べられない。

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ある日の朝ごはん。味のない鶏のもも肉にベークドビーンズ!


でもまずいのは塩分がほとんどないからだとわかった。これはもしかして私が心臓の患者だからか?塩分とかコレステロール控えめの特別料理を出されているのか?そうだったらそれは間違っていると抗議したい。この時点では心臓は炎症を起こしていてウィルス性の病気だとはっきりしているのだ。動脈硬化かなんかの患者の食事にしてもらいたくはない。さっそくDonちゃんをスパイに出し、他の集中治療室の患者が何を食べているか、食事時間にさぐりをいれされた。案の定みんな違うものを食べていた。聞けばシンガポールらしく、病院のダイエットも中国料理、イスラム教徒用、西洋料理、と3種類あって、それが初日に聞かれた自分の「ダイエット」なのだ。しかし日本人ということで、私は勝手に西洋料理にされてしまったようだ。急遽中国料理にしてもらう。しかし相変わらず味がない。そして何より、ああ、ご飯がまずい。なぜ、このように食文化の発達した中国料理なのに、ご飯がこんなにまずいのか。

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3日目になって心臓の水が14gから7gに減ったということで普通の部屋に移る。最初は4人部屋に入った。ああ、自分でトイレに行けることのすばらしさ!シャワーも浴びられる!テレビも付いていて、音はヘッドフォンを通して聞ける(使わなかったけど)。しかし4人部屋はうるさい。Donちゃんは16人入っている大部屋も見たらしいが、病院とは思えない騒がしさだったそうだ。4人部屋もお見舞いの客が面会時間をとっくに過ぎた夜10時くらいまであふれかえっているし、大声で話はするし、だれもそれに文句を言う人もいない。シンガポール人の同僚によると、シンガポール人はにぎやかなのが好きだからなんだそうだが、体を癒す所なのだからもうちょっと静かにしてくれてもよさそうなものだ。斜め前の中国系のおばあさんは手術のためか次の日の朝早くいなくなったが、前日見舞いに来た家族は持ち込んだ食べ物をみんなで食べまくっていた。

となりのインド人のおばあさんの食事や前の中国系の女の子の食事をよく観察し、今後の食生活を改善する傾向と対策を練る。そして私は塩分控えめの食事じゃなくていいということを抗議したので、やっと味のついた食事がでてくるようになった。この日はおやつに小豆のぜんざいが出た。日本のみたいに甘ったるくなく、さらさらでいける。病院食がちゃんと食べられるようになってきたのもこの頃から。

4日目になると個室のベッドが空いたというので午後から移る。こういう移動は全て車椅子に乗せられて、ポーターという仕事の人が押してくれる。ものすごく重病患者になった気分だ。多分歩こうと思えば無理なく歩けたはずなんだけど。とりあえず心臓が弱っているということで運動は極力抑えられている。

個室はね、みなさん、すばらしかったですよ。

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ホテルみたいでしょ。スタッフも非常に親切。ソファーベッドが付いていて、家族も泊まれます。食事もメニューを渡されて、次の日のメニューを見て、一食分ずつ好きなダイエットを選べるし、シェフのおすすめなんて別メニューもある!おお、ナシゴレン、ローカル風!明日はこれにしよう。グルメの同僚Lがお見舞いに来てくれたときにこのメニューについて研究を重ね(暗記するほど)、今後の対策もばっちりだ(しかし予定外に早く退院できたので、これはおおむね無駄になってしまった)。

ちなみにこの個室に移ったとたんに私はグレードAの患者になり、これまでの集中治療室の料金、検査費など、全て料金が跳ね上がる。保険が払ってくれる患者にはたくさん払ってもらい、外国人出稼ぎ労働者など、払えない人には請求しないシステムだ。これはいいことだ。シンガポールでは医療ツーリズムが盛んになっていて、外国から病気の治療に訪れる人が増えているというのもうなずける。私の保険ではこの個室までカバーしてくれるんだけど、それ以上のランクもあって、そうなると冷蔵庫やリビングルーム付きの個室。庶民もお金持ちもみんな満足させるシステムである。

朝は新聞を持ってきてくれるし、毎日部屋も掃除に来てくれるし、お泊りキットみたいなものもくれるし、いたれりつくせりだ。すっかり気分もいいし、快適な病院生活!

しかし土曜日にお見舞いに来てくれた同僚と話をしているとどんどん気分が悪くなってまた酸素吸入しなくちゃならなくなってしまった。話すっていうことは結構体力を使うらしい。でも酸素はすばらしい。スキューバダイビングのときにも思ったけど、鼻から入れるにしても口から入れるにしても私は酸素が好きだ。あと点滴のために手には針がささったままだったが、ここからいろいろな薬も注射できて、吐き気を抑える薬を注射してもらった。これを注射すると気分はすぐによくなるのだ。ああ、なんてすばらしいのかしら、薬って。痛み止めといい、吐き気を抑える薬といい。私がこのことをDonちゃんに話すと、私はよいドラッグ中毒の候補だと言われた。

結局慎重に慎重を重ねてCTスキャンもして心臓に詰まったところがないと確認して、あとは自宅療養ということで1週間で退院。私の主治医はとってもいい人だった。しかしDonちゃんは他に2人の心臓専門のお医者さんにセカンドオピニオンを聞いたりしたらしい。同僚Lの知り合いもお医者さんで、その人によると私の主治医の先生は結構有名ないい先生だったらしい。患者には曖昧な期待をもたせるようなことは言わず、わかっている範囲以内だけの情報から最悪の場合についても説明する。

今度先生に会うのは一ヵ月後。ただしむこう1ヶ月は運動などはご法度でしっかり休むようにということだった。炎症はひいても私の心臓はたいそうなトラウマを経験したらしい。学期が始まる第1週目の出来事だったので、早々に私のクラスはキャンセルされた。チームティーチングのクラスもいろんな同僚や大学院生に仕事が割り振られ、今学期はひたすら休むことに専念させてもらえる。ありがたい。なんていい学部なんだ。

というわけで、今は自宅で読書などしておとなしくしております。みなさん、お体には十分お気をつけください。

冷たいうどん

クックパッドで見る限りサラダうどんがはやってるらしい。たれはどれもめんつゆにマヨネーズを混ぜたり、ポン酢を混ぜたりしたもの。あとは好き好きで適当なトッピング。大根おろしとツナはよく登場するアイテム。ぶっかけに野菜と酸味が加わるとサラダうどんになるのね。

要するにこういうものは冷蔵庫にあるもの何でものっけて、冷たいめんつゆをぶっかければいいのでバリエーションも無限に広がる。いい料理ではないですか。麺喰いの人なら毎日いけそう!

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基本のツナの大根おろし合えに、昨日の付け合せの残り、きのこのバターしょうゆいためものっけてみた。胡麻と海苔をトッピング。

世界中暑そうですが、一年中そういう天気が続くわけじゃないと思って(だからシンガポールよりはましだと思って)、乗り切ってね、みなさん。

ムーミンの日

8月9日はシンガポールの独立記念日。でもそんなことはうちではどうでもよくて、この日はもっと重要な『ムーミンの日』である(らしい)。朝日新聞に書いてあったけど、フィンランドのオフィシャルサイトにはそんなことは一言も書いてなかった。なぜ8月9日なのかも不明。でもいいんじゃないでしょうか。ムーミンはすばらしい文学ですから。

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わが家で絶大な人気を誇るムーミンママ


Veggie & Flaxseeds Tortilla Chips

先月、アメリカのDonちゃんの友達が、Donちゃんの誕生日と私の誕生日にわざわざ小包を送ってくれた。私のプレゼントはチップス!半分くらい割れて粉々になってたけど、うれしい!私がチップス類に目がないことを覚えててくれたのね。

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ブルーコーンの方はまだあけていないけど、Veggie Flaxseeds Tortilla Chipsは危険なおいしさ!サルサは必要なし!Flaxseedsも健康的だし野菜の甘みが少しあって、止まらない!アメリカでTrader Joe'sに行ける人はぜひお試しください。

ちなみにこのDonちゃんのお友達はロサンゼルスの怪しげな、変な所のガイドブックL.A. BIZARROと、ファンキーなインテリアの本PADの著者です。お礼に世界の読者(約5人)に宣伝しちゃえ。
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