2005年10月

野菜たっぷり麻婆豆腐

小林カツ代さんがクモ膜下出欠でたおれ、リハビリ中ときいてから、なぜか彼女のレシピばかり作っています。リハビリがんばってほしいという願いからかもしれない。料理するときって、あらゆる神経を集中させて、いろんなことを同時進行するから、パパっと作るレシピが得意な小林カツ代さんが体が思うようにうごかせないことでいかに大変な思いをするか、考えただけでこっちがつらくなります。

がんばって?という願いをこめて、いかにも小林カツ代さんらしいレシピを紹介します。

今日作ったのは野菜たっぷり麻婆豆腐。野菜炒めをいっしょにしたような、一皿で栄養満点のレシピです。

野菜たっぷり麻婆豆腐

1)豆腐は1.5cmの角切りにして熱湯でちょっとゆでてざるにあげておく。
2)中華鍋にごま油を入れてなしませて、豚ひき肉ちょぼっと、にんにく、しょうがのみじん切りを入れて炒め、あわせ調味料(豆板醤小さじ1、オイスターソース小さじ1、赤味噌大さじ2)を入れて炒める。
3)もやし、斜め切りにしたねぎ、2cmくらいに切ったニラを加え、さらに豆腐も加え、半分に切ったミニトマトも入れて炒め、湯をカップ1/2くらい加えてフツフツしてきたら片栗粉でとろみをつけて出来上がり。

野菜がたくさん食べられて、忙しいときはこれ一品でも安心のおかずです。

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本当の材料は豆腐2丁にひき肉150gです。でも写真は豆腐一丁で、野菜は多めに入れたからほとんどただの野菜炒めみたいに見えます。。。やっぱり割合って大切ですな。

しっとりシフォンケーキ

久しぶりにシフォンケーキを作りました。買ってあったオレンジをなんとかしなければ、ということで、オレンジ・シフォンケーキにしました。

作り方はまたこちらのクミスケさんのサイトを参考にしました。オレンジジュースでなく、生のオレンジを使いました。オレンジを絞って計るときに、そこだけアメリカの計量カップだったので、あとから多くいれすぎた!と気がついたのですが、無事にふわふわ、でもすごーくしっとりしたシフォンケーキができました。改心の出来!
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卵白がちょっと混ざりきってなくてときどき白く残ってる部分があります。シフォンケーキはまだまだ修行中です。でも作れば作るほどかんどころがわかってくる感じがしてきました。

あじのラグーのスパゲティ

今日は市場に買出しに行って、ぴちぴちのあじ(みたいな魚)を買いました。3枚におろして皮をはいで、角切りにし、みじん切りの玉ねぎをソテーしたところに投入して塩をちょっと加えます。色が変わったら白ワインを入れて水分を蒸発させ、冷蔵庫に残ってた缶詰のトマトちょびっとを投入して少し煮詰めて、できあがり。ほんとうはパセリをちらすんだけど、シンガポールではパセリはローカルのマーケットでは売ってないんで、家で育ててるバジルを適当に入れました。

これはイタリア在住の料理の師匠におそわったレシピです。そして元はその師匠も敬愛する落合シェフのレシピです。

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Spaghetti alla Ragu di Suro

洋食界の刺客(たぶんロシアから)ロールキャベツ

ロールキャベツにはまってます。簡単でおいしい。まとめて作っておいて温め直してさらにおいしい。バリエーションも多く、小林カツ代(リハビリがんばって早く復帰してほしい!)なんかキャベツの本で5種類くらいのロールキャベツのレシピを紹介しています。ロールキャベツも洋食界では古顔ですが、だいたいキャベツという素材自体、あんまりお客さんに出すようなものではないという感じがするのか、なんとなく地味。もっと脚光をあびてもいいはず。だいたいピロシキとかもおいしいけどめったに食べませんよね。でもロシアとかポーランドとかの家庭料理はすばらしくおいしいと思います。一度ペテルスブルグに行ったとき、食べ物はすべて文句なしにおいしかったのを今でも鮮明に思い出します。ブリーニ(ちいさなパンケーキ)、サルヤンカ(トマトベースのスープ)、酢漬けの野菜。。。

アメリカでもNYの地下鉄Nassau駅のあたりはポーランド人がたくさん住んでいて、安くておいしいポーランド料理が食べられます。赤キャベツの酢漬け、ポテトパンケーキ、そしてロールキャベツなんかおいしいですよ!

ロールキャベツの作り方 (12個分)
1)豚挽き肉400gくらいにたまねぎのみじん切り半分から1個分、卵1個、ナツメグ、塩こしょうを入れてよくまぜます。
2)塩を入れて沸騰させたお湯にキャベツの葉っぱを入れて1?2分ゆでて、ざるにあけておきます。あとから葉がもっと必要になったときにすぐにゆでられるようにお湯は捨てないほうがいいでしょう。だいたい20枚くらい必要でしょうか。小さい葉っぱなら1個につき2?3枚使います。
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3)芯の硬いところはそいで、葉がちいさかったりやぶれていたら2枚重ねても、3枚重ねても。1)をちょぼっとのせて、しっかり巻きます。ようじなんかでとめる必要もありません。
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4)これをサラダ油とバターを入れた鍋で焼きます(フライパンでもいいけど、洗うのが面倒なので煮込むのと同じ鍋で焼いてしまいます)。バターを入れると焦げやすいですが、お鍋を洗うのが後から大変!という人はサラダ油だけでもいいです。けっこうしっかりこげ目をつけるのがコツ。キャベツのこげたところって本当においしい。

5)全部に焼き色がついたらすべてを鍋にきっちりいれ、スープ、トマトソース(市販のもので十分)、ローリエの葉を入れて落し蓋をして中火で30分くらい煮込めばできあがり。こげないようにスープは多めに。トマトソースが多くてもこげやすくなります。

食器について

ひさしぶりに味噌汁を作ったらお椀がないことに気がつき、ボールで飲んだらいまいちの味でした。器って大事ですねー。口が直接あたるものは特に。

お箸もそう。自分の手の大きさにあってしっくりなじむお箸で食べたい。まちがってキッチンからもってきたお客さん用のお箸で食べてたらなんとなく違和感があってやっぱり途中で替えました。自分専用のお茶碗とお箸と湯のみは大事。

フォークやナイフもうちは何種類かあってばらばらですが、朝はトーストにバターを塗るにはIKEAで買った軽いナイフが気分で、夜はもうちょっとどっしりしたセットでちゃんと食べたくなります。夜はこのフォークじゃだめなの、と言ってもDonちゃんには何でかよくわからないみたいだけど。

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先週スターバックスでコーヒーカップを買いました。ひと目見て気に入りました。コーヒーは毎日オフィスで午後一杯だけ飲むのが日課なので、そのひとときのために。今まで家で使っていない小さめのシンプルな白いカップで飲んでいたのですが、このカップにしてからコーヒーがすごくおいしい!厚手で冷めにくいし安定感もあって、しかも口紅がめだたない!!

今度は毎朝飲むパパイヤシェイクに合うグラスを見つけようと思っています。

リラックスしてますか?

最近は土曜日も仕事しにオフィスに行っています。さすがに昨日はその後どこかに行かないとストレスが爆発しそうな気がしたので美容院を予約しました。3時間ほど仕事をして夕方タクシーでびゅーんと美容院へ。伸びてくると白髪が目立つのでヘアカラーだけしてもらいました。この1時間半が貴重。ペディキュアも美容院も、行くとその後うれしいけど、何よりそこにいる時間最高にリラックスさせてもらえます。クッキーとお茶なんか出てくるととっても幸せ。こんなちょっとの時間をとってもありがたく感じるのはやっぱりストレスがたまってる何よりの証拠なんだなあ。

毎日どこかでほっとできる時間をちょっとでも作るのが大事なんだな?と実感。例えばお風呂あがりに食べるヨーグルトとか、夕飯のあとでゆっくりお茶を入れるとか、朝植物に水をやるとか。今日の午後はミルクコーヒーとシフォンケーキ(前に作って冷凍したもの)でほっと一息。

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シフォンケーキの作り方はこちらのページを参考にしてます。写真はミルクティーのシフォンケーキです。

きゅうりと牛肉の酢炒め

今日の料理2005年7月号の『きゅうりと牛肉の酢炒め』を作りました。最近の日本の料理の雑誌を見て気がつきましたが、黒酢がはやってますね!っていうか、果実酢とか『酢』がはやってますね!どうしてですか?このレシピも黒酢を使ってます。でもなければ好みの酢でよい、とも書いてあります。炒め物に酢はいいですね。きゅうりの歯ごたえもよく、彩りもきれいでした。

きゅうりと牛肉の酢炒め

1.牛肉薄切り(150g)は食べやすい大きさに切り、しょうゆ小さじ1、酒小さじ1、砂糖小さじ2(私はこの半分にしました)、にんにくとしょうがのすりおろしそれぞれ少々、であえて下味をつける。
2.きゅうりは縦半分に切ってから斜め6mmくらいの薄切りにして、ボウルに入れて塩小さじ1/2をふり、まぜて5分ほどおき、しんなりしたらさっと洗って水気をかるくしぼる。黄色いピーマンは縦の細切りにする。
3.フライパンにごま油小さじ1を熱し、きゅうりを入れて強火で炒め、黄ピーマンも入れてさっと炒めあわせてとりだす。
4.あいたフライパンにごま油少々を熱して牛肉を炒め、肉の色がかわったら3の野菜を戻しいれ、塩コショウで味をつける。
5.4に黒酢をまわしいれ、白胡麻と粉とうがらしをふる。

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これは韓国料理です。シンガポールに来てから韓国料理を食べてません。ロサンゼルスのコリアタウンはすばらしかったなあ。ロサンゼルスに行ったら行きたいところNo.1はコリアタウン!

洋食の女王ドリア

何年かぶりにドリアをつくりました。いわゆるライスグラタンですね。森田屋母の得意料理でした。今度帰ったらまたリクエストしよう。

それにしてもドリアっていったいどこから来た名前なのか気になって、調べてみたところ、

“ドリアの名前は、イタリアのジェノバの名家ドリア家にちなみます。ただし、ドリア風といわれる料理は、日本で一般的に知られているご飯料理ではなく、トリュフを使った料理やイタリア国旗を思わせる配色の料理、きゅうりを用いた料理が代表的です。”http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/qa/alt/altqa041202.htm

なんだそうです。どこでどうなってライスグラタンがドリアになったのか、謎はさらに深まりましたが、ご飯にホワイトソースをかけるなんて、もう日本人万歳!的なすばらしい発想ですね。そしてなぜかファミレスには必ずある料理なのに、イタリアンのレストランでは見たことがない。洋食の女王ドリア!

ドリア(またはライスグラタン)

みじん切りたまねぎ、ちいさく切って塩で下味をつけた鶏肉(ツナでもおいしいです。えびなんかだともっとおしゃれ)、冷凍コーン(冷凍ミックスベジタブルでも)、あればマッシュルームをバターで炒め、残りもののご飯も入れてトマトソースまたは残ったベシャメルソースなどで味をつけ、必要なら塩こしょうします。

耐熱皿にこのご飯を入れて、上にホワイトソース(缶詰でも手作りでも)をかけ、粉チーズをたっぷりかけて、オーブントースターで焼き色がつくまで焼きます。
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私は耐熱皿ごと大学に持って行ってキッチンのトースターで10分焼きました。あんまりおいしそうに焦げ目がついたので、みんなにみせびらかしたかったけど、「何それ」と聞かれて「ドリア」と言ってもシンガポール人も欧米人の同僚も誰も知らなそうだったし、説明するのもめんどうだし、一口たべさせてとか言われたら困るのでやめました。久しぶりのドリア、おいしかったなー。

ひき肉とズッキーニのみそグラタン

オレンジページにあったレシピです。

ひき肉とズッキーニのみそグラタン
1.ズッキーニ(1本)は5mmの輪切りにする。ボールに豚挽き肉(200g)と味噌大さじ2、砂糖小さじ1、水大さじ1を入れて混ぜ合わせてたねを作る。
2.耐熱の器にズッキーニをすこしずらしながら並べ、全体に小麦粉を薄くふる。1のたねを一口大に軽くまとめながら全体にのせ、マヨネーズを格子状にかける。
3.オーブントースター、またはオーブン(220度くらいで15分くらい)で、マヨネーズに焼き色がつくまで焼く。

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これはズッキーニをちょっと重ねながら並べるのがコツです。耐熱皿の底にぴったりくっついていると、やわらかくなりすぎます。底から浮いているとズッキーニの歯ごたえを残したまま火がとおります。マヨネーズとみそがこってりした味で、まさにご飯がすすむ洋食という感じ。マヨネーズっていいソースになりますね。

キャベツの半焼きサラダ

今日の料理2005年7月号にあるキャベツの半焼きサラダをつくってみました。にんにくをきかせたヨーグルト・ドレッシングがすごく地中海料理っぽい。野菜の甘みがひきだされてすごくおいしかったです。ローストチキンと食べました。

キャベツの半焼きサラダ

1.キャベツはくし形に切る。グリーンアスパラは太ければ根元のほうの皮むく。細かったらそのままで大丈夫。プチトマトは十文字に切れ込みを入れるとあったけどそのままでも大丈夫。
2.フライパン(鉄製がぜったいいいと思います)にオリーブオイル大さじ1を熱して強火でキャベツを片面2分ずつ焼く。こげめがつくくらい。キャベツを取り出して、オリーブオイルをさらに適当にたし、アスパラとプチトマトを焼きます。
3.ドレッシングはプレーンヨーグルト(カップ1/2)、酢(大さじ1)、オリーブオイル(大さじ1/2)、塩(小さじ2/3)、コショウ少々、にんにくのすりおろしたもの(1/2かけ分)を混ぜておく。
4.焼いた野菜にドレッシングをかけていただきます。

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