バチャン

日本人旅行者がかならずおみやげに買って帰るバチャン焼。わたしも前回ホーチミンでたくさん買いました。ガイドブックによるとバチャン焼は16世紀から日本に茶器として輸出されてたとか。このバチャン焼の90%を生産しているというバチャン村はハノイの町から10kmくらい離れたところにあります。

ツアーを斡旋するオフィスで車をチャーターして行きました(ガイドなんていらないのについてきた。でも運転手さんは英語が全然話せないからか)。

バチャンへは土手の上を走る一本の細い道をひたすら走る。車線はないけどばんばん追い越すし、横を自転車で通勤通学の人がひっきりなしに走ってるし、道を横切ろうとする放し飼いの牛はいるし、もちろん道端で食べ物は売ってるし。車はいちいちビッビーとクラクションを鳴らすので、うるさい!でもこのうるささがなぜかのんびり感につながるのです。

バチャンは村の入り口から歩いたら300mくらいで終わってしまいます。昔はのどかであったろう村も今は観光客の増加によってだいぶ変わったようです。主な道の両側には工房やお店が並んでいます。ガイドさんが工房などを案内してくれました。最初はお勧めのお店に連れて行ってくれたけど、私はとにかくあらゆるお店をすべてくまなく見ないと気がすまないのでしばらくすると私が勝手にお店に行くのにガイドさんが付いて来るというパターンに。ガイドさんにしてみれば、みんな同じようなお店なんでしょう。私の買い物に付き合わされるなんて、かわいそうなガイドさん。

せっかく車をチャーターしてまで行ったのに今回はあまり陶器を買いませんでした。小皿と深鉢、お土産を少々。しかも自分用の小皿や鉢はよくあるバチャン焼の絵柄も描いてないシンプルなもの。初めてバチャン焼を見ると、かわいくてどれもこれも買いたくなりますが、その熱が冷めたのかな。本当に欲しいものだけ買いました。

バチャンではお茶もせず帰ってきました。全行程2時間程度。今回の旅行でハノイ市街を出たのはこの時だけでした。

変わったといってもまだまだのんびり静かなバチャン。この子供たちが大きくなる頃にはもっと変わってるんでしょう。
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ハノイの職人さんたち

ハノイの旧市街は「ハノイ36通り」と呼ばれ、通りごとに同じ業種の工房やお店が集まっています。例えばある通りには墓石彫りの商人さんがコンコンと墓石に文字を彫り付けていたり、ある通りは道のすぐそばで火花ちらして溶接をしていたり、ある通りはタオルばっかり売っていたり、ある通りは漢方薬屋さんが並んでいたり。商工業の中心だった時代のなごりです。

ある通りははんこのお店がたくさんありました。かわいいもの好きの日本人旅行客の定番おみやげ。見本には日本人の名前がずらり。私もおみやげに買いました。好きなデザインを選ぶとその場で名前を彫ってくれます。小さいものは一個3ドルくらい。
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このおじさんは耳掃除屋さん!?
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旧市街ではありませんが、この両紳士は人物写真をもとにそれはそれは精巧な絵を描いていました。似顔絵なんていうのとは次元の違うあまりの完成度の高さに思わずしばらく見入ってしまいました。
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笑顔のすてきなやさしそうなおじさんたちでした。今度行くときは写真を持っていこうかな。

ハノイの路上マーケット

ハノイはベトナム社会主義共和国の首都です。旧市街も最近は旅行者用のカフェやお土産やシルク製品を売るお店がどんどん増えていますが、町並みは昔ながらの面影を残しています。

中でも細い路地に入ると野菜や魚介類や卵など、食材を売る人たちが目に付きます。
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魚はその場でさばいてくれます。朝見かけると新鮮な魚がぴんぴん跳ねていて、かごから飛び出すのをひろってはもどしたりしてます。おけに入った生きている魚には酸素を送るためでしょう、ときどきおけをゆすっていました。
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白い発泡スチロールの箱に入ってうられてるのはみみず?
どうやって食べるのかは不明。

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天秤棒はとっても普通によく見かけました。天秤棒で衣類を担いで売ってる人も。

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鶏も細い路地でこんなふうに売ってます。
一瞬鳥インフルエンザという言葉が脳裏をかすめました。

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野菜を売っている人たちも。他にもバンミー(フランスパン)などいろいろ売ってました。

もちろん市場もあってそこでは野菜や調味料の他、調理された食べ物も売っています。犬の丸焼きを売ってました。これはさすがにちょっとひいた。丸焼きですから顔もしっかりついてて、全長50cmくらいのが何匹も積んでありました。

ハノイ食べ歩き(6):ブンチャー

ベトナム料理の中でもよく知られているブンチャー。ついに本場で食べましたよー。

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Dac Kimという有名なブンチャー専門店で食べました。ローカルの人でにぎわうこのお店は人でいっぱい。2階に行けと言われ、座ると何も言わなくてもセットが出てきました。

二人分でこの量!春巻きは北部らしく太い!お肉は脂身たっぷりの三枚肉とひき肉のお団子みたいのと2種類、なぜか油たっぷりの器に浸っていました。カロリーは気にしなーい!

こんなに無理ーといいつつ、ほとんど食べてしまいました。


青いパパイヤを薄く切ったものが入っているつけだれに、ブン(米麺)、ハーブ、にんにく、赤唐辛子、春巻き、お肉を入れてがんがん食べる!

このさっぱりしたつけだれがポイントですね。おいしー。

ハノイ食べ歩き(5):チャーカー ラーヴォン

チャーカー ラーヴォンはハノイの有名な料理の一つで、この料理を出すレストランがあまりに有名になったため、そのレストランがある道の名前までチャーカー通りになってます。雷魚と香草のターメリック炒めを麺にのせ、たれをかけて食べます。100年続いているというこのお店は大変な人気。メニューはこれのみ。
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席にすわると七輪がおかれ、そこに油である程度炒めてあるターメリックで味付けた一口大に切った魚(雷魚らしい)がフライパンごとでてきます(油の量はすごい!)。あとは自分でディルをはじめたくさんの香草を入れて炒めながら、ブン(米麺)に載せてヌクチャム(つけだれ)をかけ、ピーナッツをのせたりして食べます。ヌクチャムはニョクマムを水でうすめて、砂糖や唐辛子が入っているベトナム料理ではおなじみのもの。こってりした魚とさっぱりしたたれでとてもおいしかったです。

相席したアメリカ人夫婦は何を思ったのか麺までこのフライパンにぶちこみ、たれもフライパンに注ぎ込み、なにやら別の料理を作って食べてました。どんな味がしたんだろう・・・麺が油を全部吸っちゃって、たれの酸味もとんじゃって、おいしくなったとは思えない・・・

一人分400円くらいでしょうか。地元の人にはご馳走です。
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